五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

旅のあとがき 鹿児島編 ♯1(5/1分)

と言う事で、5/1~4に掛けての鹿児島編のおさらい。
 
先ずは現地投稿一発目に書いた様に、今回の旅行は母親と一緒と言うか、『母の行きたいトコへご招待』な旅行だったので、あくまでも知覧特攻平和会館を中心に、出来れば温泉に浸かって頂こう!てのが目的だった。
 
で、朝は「新大阪発の新幹線に乗って、鹿児島中央駅へ直接行く」と言う、第一の希望に沿うと、08:00前の『みずほ』に乗る為に…05:00起床。
正直早起き過ぎる気もしたが、自分も母も早目の行動が好きなので、家で朝飯食ってから出発。
で、今頃(その時)に気付いたんだけど
 
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この新幹線って、白色じゃなかったんだな(水色が入ってる?)。
「何を今更?」だろうけど、それも気付いたのがオカンと言う…あれれ?俺は今迄何を見て来てたんだ?と言う話。
 
山陽新幹線はトンネルが多く、あまり景色の楽しめる感じもしないんだけど、自分が知る見所と言うか、目に付く物を説明したり(広島の新球場とかね)してたら、普通に機関区とかが見えると逆に、「電車沢山居るねー」とか、自分なりにも景色を楽しんで貰ってた様で安心した。
 
鹿児島へ着いたら、さっさと千巌園へ行く心算だったので、早目の弁当食べて…コレは現地投稿したけど、シュウマイ+鳥飯が1個しか無かったのが残念。
で、鹿児島中央へ着いて即、旅行カバン(所謂"コロコロ鞄”)をコインロッカーに…と思ったら、2階部分が満室(?)で困る。
先に路面電車+バスの一日券購入…と思ったら、観光案内所は無秩序な並び方。
「もう少し、並び易い様に考えても良いんじゃね?」と思ってる内に開いたので、一日券の購入+コインロッカーが他に無いか?を訊く。
 
鞄もロッカーに放り込んで、早速千巌園へ向かうんだけど、『シティ・ビュー』と言うバスが有って、係員の人に訊いたら、遠回りするけど千巌園へ行くとの事なので乗る。
結果的には正解で、色んな銅像の前を通るだけだけど、それぞれ説明してくれたり、西郷さんが篭った洞窟/『自刃した場所は別のトコ』とか、中々に楽しめた(早送りだけど)と思う。
 
 
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千巌園の中を歩き…大体小一時間位だったか?
ぐるっと一周して『磯御殿』前に戻って来たので、追加料金を払って『御殿』へ入る。
残念ながら、御殿内の撮影は禁止だったけど、縁側(?)から見える桜島は撮影OKで撮った…が、人が沢山写ってて、顔にモザイク掛けるのメンド臭いし、大した写真じゃないのでうpはナシ。
 
その後別館の集成館の2棟を見て、母親は御朱印集めもやってるので、鶴峰神社に寄って…とかしてると、千巌園に来て2時間経過。
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御朱印は、左手の『P』看板に重なってる建物にて頂く…らしい。
 
この感じだと、あまり大きな感じに見えないけど、実際に入ってみると奥行きが有って感じ良かった←「落ち着く感じ」と言いたい。
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実は自分の予定では、『千巌園で1時間程度』と計算してたので(既に予定オーバー)、来たバスに直ぐ市内へ折り返す…が、そのバスは『一日券』が使えないヤツだったけど、時間も無いので乗った。
この辺りの時間帯から、火山灰が目に付きだしたと言うか、他の車とかのタイヤ辺りから、火山灰と言うか『カタールとかでのレースで砂が舞い上がる』みたいなのが目立つ(後で聞いた話では、この時間帯の火山灰は結構多かったらしい)。
 
ま、取り敢えず、次の目的地が照国神社…ココでもオカンの御朱印目的…と言うのも、実は予約してるホテルがこの近くで、もっと後で寄っても良かったっぽいけど、社務所の営業(?)時間も怪しいので、一旦先に寄った(と一言で済ませているが、実は天文館で方向間違えて逆へ行き、ミシン屋さんだったかな?丁寧に道を教えて頂き、向田邦子さんの母校らしき小学校の横を通り抜け、やっとこさ辿り着いた←また時間ロスしてやんの)。
 
ココからまた市電→鹿児島市交通局へ行き、事前に申し入れしてた車両基地見学。
ただ、この時間は雨が降り出してて足元…特に濡れたレースは滑るので、若干脚の悪い母には危険と言う事で、自分だけが見学。
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オマケに「見学はご自由にどうぞ!」と言われ、勝手に動き回る…んだけど、逆に「何処迄入って良いの?」と言う感じで、上の画像を取った辺りで自粛→どうもノリ切れないまま写真もチョロっと撮って終了。
何となくモヤモヤ感が残ったけど、併設されてる定期券売り場の女性が『鹿児島中央駅への乗り継ぎ』を、これまた親切な判り易い地図を描いてくれて、さっき迄のモヤモヤ感も消滅した。
 
で、 鹿児島中央駅へ戻るんだが…実は交通局に来る迄も方向を間違え、鹿児島中央方面じゃなく鹿児島駅へ到着したりとか、ロスタイムが結構発生してる。
もう少し予習しとけよ俺!と言うのは、旅の教訓に入れとかないと。
 
ホテルへ17:45頃到着。
取り敢えず、オカンは風呂に入るとの事で部屋で留守番。
茶と煙草で一服。
18:30だったかな?それぐらいから夕食だったんだが…現地投稿した様に、兎に角料理がどれも美味しい!
確かに空腹だったのは有るかも?だけど、元々が『知覧近辺で宿を探すも断念→ココ』だったから、期待していなかった分良かったのか?兎も角、料理は美味しくて食べ過ぎだった。
 
この日の総括としては、あまり天候に恵まれない予報だったのに、あまり雨にも祟られずで…鹿児島市内観光に、もう少し時間を割けていたら…と言う感じで鹿児島編♯2へつづく。