SW旅行の総括 その1
て事で、楽しかった群馬旅行（一部栃木県へ進入）の総括。
いつもの如く、準備段階から。
元々、『ボクの私鉄図鑑 上毛電鉄編』を見て「いつか行こう！」と思ってた。
でも、群馬県と言うのは「中々に行くのが面倒臭いなー」とも思ってて、「行こう！」と思ってから3年も経っての実現だった。
群馬へ行くなら最低でも、わたらせ渓谷鐵道。
切符としては旅行会社を通さず。
取り敢えず現地の前橋迄JRで、わ鐵トロッコ列車は…当初は「観光列車は要らないかなー」とか思ってたので、関西で事前手配出来たんだんだけど、「現地で手に入ったら乗ってやるか」と言う、上から目線で居てた（上信電鉄は、富岡製糸工場の世界遺産入りで人が多い→メンドくせー→ま、今回はパスねって）。
ただ、中々3泊目の泊まるとこは悩んだ。
『わ鐵の神戸駅から路線バス』と書かれてたけど、ググれども情報が出て来ない。
最終的には判明したけど、その手の情報の記載をキチンとしろよなーと思う。
で、まぁ、行き先の順序とか晩御飯（1，2泊目は夕食自前手配）も考えず、割といい加減な行程…よく言えば現地調整も可能な、フレキシブルな行程で、事前準備終了。
あ、19日（土）は休日出勤だと予想してたので、20～23日の3泊4日にしといたら、休日出勤じゃなかった。
世の中、こんなモンだわ。
9/20（日）1日目。
先ずは東京へ移動。
入線を早い目にしてくれる、新大阪始発の27番線から出るのにしといた。
で、予定通り発車迄に朝食と一服を済ませた。
誤算は、例のモンドセレクションのサンドイッチが見当たらなかった事くらい？
何だかんだで上野駅に着いたのが09：20。
13番線に人だかりがしてたので覗いたらカシオペアが到着してて、尾久へ引き上げるタイミングだったのかな。
乗るチャンスもないだろうなーとか溜め息しつつ、一旦改札を出て待ち合わせ。
乗るのは10：00発の草津1号。
崎陽軒でシューマイ弁当を買い…他にも買いたいのをHPで見てたけど、結構品切れ状態になってて、流石はシルバーウィーク。
列車はあっ！という間に着くので、早目の駅弁タイム。
乗り換えて前橋駅へ。
そんでもって…中央前橋迄結構歩くのね…まぁ、何か目を引く建物が多かったのも有るんだけど。
で、中央前橋駅に到着。
あまりゆっくり出来ず、コロコロ鞄をロッカーへ入れてフリー切符を購入。
次のだと大胡駅が13：00過ぎになるので、丁度来てた列車に乗った。
乗ったらハロウィン電車で、これは現地投稿したかな？
で、色んな番組（ボクの私鉄図鑑，鉄道勉強旅，旧列車で行こう，鉄道発見伝）で見て、いつも水位が心配だった川（広瀬川）を横目に出発。
大胡駅到着。
で、当然ながら目的の大胡駅車庫へ…と言いながら、予約は13：00からなので時間潰しに日影で一服し、時間を調整して車庫へ。
で、入り口を見事に通り過ぎて…ってトコで、係員の人に「見学ですか？」と呼び止められた…すみません…態々、お迎えして頂き恐縮です。
遂に念願のココへ来ました！ってなモンで…つか、案内役の方がテレビで見たぞ！な方で緊張と恐縮。
あ、写真の転轍機も切り替えさせて貰った。
あれは若干雑に扱った方が、キッチリと切り替わるのね。
例の工作室を拝見。
ロシアのレールも実際に見たりしながら、上毛の誇りの中へ。
運転席にも座らせて頂いてたら、『運転体験』てのが有るらしい…うひー、その時に来たい。
いや、運転出来なくても、貸切も捨て難い…でも金壱拾萬円也か…宝くじ当たったらね。
その後も色々とお話を聞きながら、構内探索を続けた。
説明して頂いた織田さんには感謝、感謝の一言しか浮かばない。
でも、お仕事の一端をお聞きしていると、今の上毛電鉄さんだからこそ、織田さんの腕も振るえるのかな？って気もした。
兎も角、この先も上毛電鉄を支えて下さる事を、全くの他人のくせに願ったりもする。
で、説明が終わったら撮影タイム（説明中の撮影はルール違反だったのよ）。
つか、凸形電機が好きだ！
走ってるトコが見たいなぁ。
そうだ！
中身は…自分の目で確かめてね♥
で、以下は無駄に画像うｐしてみる。
これの修復を外注に出したら、えらい金額だったとか何とかごにょごにょ。
これは教材になる！
美深のトロッコ王国で乗ったのよりは、人力依存度が高いぞ。
ホントに天気が良くて、この日は夏の空だった。
洗い立ての車両も、直ぐに乾いてピカピカに光ってた。
一通り写真も撮らせて頂き、気が付けば14：20だった。
事務所で預かって頂いてた鞄を回収し、以前から買いたかった手帳と運転手/車掌バッジのセット他、嬉しがって色々購入。
キリが良いので、その1はこの辺で終了。
