五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

ありがとう。さようなら。

イメージ 1
春は出会いと別れの季節らしい。
ま、確かにクラス替えだの入学/卒業てのが関連する年頃には、体感的に理解出来てたけど、そんな移動も無い小さな会社に勤めていると、そう言う機会もまず無くて、その言葉を忘れていた。


8月の北海道旅行を手配して来た←また北海道かよっ!?
因みに、いつもの旅行代理店で。
担当は、いつものお姉さん(と言っても人妻)。
初めて担当して貰ったのは、『北斗星に乗って北海道へ行きたいっス Part1』の時だったはず。
他社の列車ツアーを組込んだ、発想の転換的なツアーだった。
その後、他の担当者さんでの旅行を挟み(確か2回かな)、また担当して頂いた時以降から、いつも勝手な相談と我侭の担当をして頂いてた。
この前の『肥薩線リベンジ旅』も、お姉さんにはメンド臭い切符をお願いした。
お陰様で、とても思い出深い旅行になったのは、このブログにも書いた。

さて、そのお姉さん。
今日伺ったら、「あら?ひょっとして…???」と言う感じ←理由は後述。

先ずは先日の『肥薩線リベンジ旅』のお礼を言って、今回の分の打ち合わせが一段落した頃、最初の疑問の理由…『ご懐妊』を教えてくれた。
それと、退職される事も。

本当にお世話になって、色々なお気遣いをして頂いた。
何よりも、何度も指名して無理を聞かされながら、嫌な顔せずに…まぁ、客商売なんだから、それが当たり前なんだろうけど…「メンド臭い切符頼みやがって!」的空気を微塵も感じさせず、逆に「勉強になります!」と言って笑って下さり、「任せて下さい!」って言葉に甘えた。
実際に頼りにして来たし、どれだけ気楽に依頼出来たか、いつも救われた気持ちで一杯だった(そんなに儲かる依頼でも無かっただろうに)。

寂しくなるなぁ…でも、めでたい。
本当に、めでたい(実際に『おめでた』なんだし)。
僕も僭越ながら嬉しい。
何故か、甥っ子が生まれる事を知った時と、同じ様な嬉しさを感じた(生まれるのは男の子だそうだ)。
嬉しいんだけど、でも、何だか寂しい。
そんな複雑な感じ。

ご主人も鉄分の有る方だと聞いているので、家族3人で鉄道旅行や、京都の新しい鉄道博物館へ行きはる姿とかが目に浮かぶ。
その姿を思い浮かべると、結婚も良いなーとか思った。

何だろ。
旅行へ行ってる時、帰って来た時、宿の人や交通機関の運転手さん、そして手配してくれた旅行会社の人への感謝の気持ち。
その気持ちを感じれる様になったのは、このお姉さんのお陰。
そっちの意味でも、本当に感謝している。

今日予約した旅行のチケット他を、旅行前の受取る時にはもう、お姉さんは居ないんだよなー。
つか、その頃にはママになってるんだよ。

感謝の気持ちが沢山有るのに、言葉にすると、何だか泣きそうな気持ち…と迄は行かないけど、鼻の奥がツーンってなる感じで帰宅した。
こんな事なら、3月の久大本線/日田彦山線の旅も、手配して頂けば良かったかな(ちょっと遠慮してしまった)。

退職に当たり、僕の事も引継ぎ事項として、お店の他の方へ伝達して下さるそうだ。
僕の困った注文振りだけじゃなく、お姉さんの優しさと言うか、パーソナリティも引継ぎ/伝達して貰えてると良いな。

とか書いてて、宮崎へ行く事を思い付いた。
このGWは家で大人しくしてる予定だったけど、1つ用事が出来た。
用事と言うと義務じみてるけど、義務じゃないけど行かなきゃ!って用事。
往復飛行機だから、良い天気だと有難いのだが。

お姉さん。
本当に、ありがとうございました。
<(_ _)>←コレ、今回も書き連ねたいけど、止めときます。