五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

久大本線/日田彦山線 ~ゆふいんの森の誘惑~ 旅の総括 その6

と言う事で、最終日3日目の3/21(月)午後からの話。

無事に『ゆふいんの森』3号の切符も手に入り、結果的に大分着が早まる事になるので、「乗る予定のソニック42号の1本前のソニックなら、博多迄完乗出来るんじゃ?」と思い付き、またも空席を見て貰ったが×。
大分でも確認する事にしたが、結果的に空席は無かった。
この辺も立案時点で考えておくべきだったかな。
で、例の奴:ゆふいんの森が到着。
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乗り込んだ途端に、ちょっとした事も有ったけど(キセル乗車の輩が居たりとか、駅弁が期待外れだったとか、Wi-Fi繋がり悪い!とか…って結構多いな)、その後は快適に乗ってた。
この列車も、JR九州が誇る(?)観光列車なので、乗務サービスのお姉さんが【乗車記念】の看板を持って、記念撮影希望のお客さんは居ませんか?と、何度も行き来してはった。
『いさぶろう・しんぺい』の時も撮って貰ったので、今回も撮って貰おうとしたが…どうもタイミングが合わず(弁当食べてる最中とか、僕がトイレ行ってたとか)、結局撮って貰えなかった。
まぁ、かなり混んでたしなぁ。

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結構良かったです。
こうして見ると、カッコ良く…は無いか。
でも印象には残った。
次は別府行きとかで、全区間を乗りたい。

先にも書いた様に、1本早いソニックは無理だったので時間が余った。
て事で、貨物駅が隣に有るので行ってみた。

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電車としては、この色は初めてだったっけ?
このカラーは結構好き。

で、西大分駅
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取り敢えず、駅に着いたのは14時頃で、何も考えずに(貨物の時刻表も知らず)来た。
その後に貨物時刻表を買ったので、今更に見てみると【臨高速】てのが14:08着と有るので、「運が良ければ見れた」んだろうな。
ここも思い付きだった、特にショックも無くて時間も有るので周りをぶらついた。

で、気付いたんだけど

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木造駅舎だった。
思わぬ収穫と言うか、今回の旅行では思い付きの結果が、結構な確率で良い方向へ転がってたんだな。
これで貨物列車も見られてたら、己の臨機応変さに自惚れすら覚えるトコだったので、結果的に貨物が居なくて良かったのかも知れない。

国道沿いの方のコンビニ迄出たら、フェリー乗り場みたいなのが見えた(写真撮るの忘れた)。
大昔に来た九州半周ツーリングの上陸地点だっけ?
確か、大分港着のフェリーだったと思う。
もっと南側の道を見たら、当時の記憶も蘇…らんな。
しかし、この時は「九州ツーリングとか、懐かしい話だな…」と思ってたのが、明後日には、そのツーリングで行った神社へお参りに行くんだもんな(それも、その時に実証された効果に期待して)。
不思議な縁…と迄は行かないけど、変な感じ。

何本か列車が通り過ぎ、予定の時刻が来たので大分駅へ戻り、列車へ乗り込む。
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「グフみたいでカッコいい!」と思ってた青いソニックへ。
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車内もカッコいいぞ!と言う事で、コレに乗って小倉迄行き、新幹線に乗換えて新大阪へ。
実質、旅行での最後の列車(新幹線と地元在来線はノーカン)。
海側の席でラッキー!だったんだけど(その心算で取ったんだっけ?)、海はそんなに長い間見られなかったね。

途中で、良さげな駅を通過したので記録しといて、また今度、日豊本線の旅の時は立ち寄ろう!とか思いながら、列車は「あっ!?」と言う間に小倉駅へ。
小倉駅では買いたかった『あなご寿司弁当』を買えたけど、それが今一だったのは現地投稿した。

新幹線では、いつもの様に爆睡して新大阪到着。
だらだらと地元駅迄戻って、原チャリに乗って帰宅して完了。
いつも以上の充実感で、「やはり行って良かったな」と思えたので、大成功な旅行だった。

そんな感じ。
てな事で、総括としては終了。
次は【旅のおさらい】か。