五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

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見た番組の感想が多くなるはず。

第29話 日本対クロアチア

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今頃に『日本の2戦目』ですよ!(浦島太郎ですな)
クロアチア…何故かレプリカ持ってます(古いけど…)←日本代表のは持ってないのに?
と、対オーストラリア戦と同じ書き方でスタートします。
しかし、もう1ヶ月も前のゲームか…
クロアチア…ボクシッチが好きだったんですよ←ラツィオに居た頃(シニョーリカジラギとの3トップ)
『日本対クロアチア』と言えば、98フランスの第2戦でした…FIFA、これってワザとですか?
あの2戦目、「後半頭から森島だろ!?」+「引いてる相手に岡野だと!?」と今でも怨んで…って、しつこい話だ…。

試合前、倉敷教授が暗示的な質問を…
『ゴールは技術でしょうか?
            ハートでしょうか?』
俺は『ハート』だと思いますが…ね。
確かにハートだけじゃゴールは決らないけど、ここ迄来たんだから最後はハート=気持ちだろ?って。

前半、歴史に残るイイシーン(宮本がプルショにファール→PK)
川口が止めた時、「行ける!」って思いましたよ…←この辺はリアルタイムで観てた
他にも川口は当ってたし、「この暑さならクロアチアの方が先にへばる」と←98の時と同じ様に…そうすれば、流石に今回は「へばった相手」に対し、ドリブルで突っかけて行く選手(森島みたいな)を入れるだろ?…って、アレ?日本でドリブルを期待出来るのって誰ですか?

後半、歴史に残るダメシーン(加持→高原→加持→柳沢がフリーで大外し)
あれって、「『世界一シュート意識が低いFW:柳沢』は、もう1回加持にリターンする気だったのか?」と疑いたくなる光景…て言うか、後で「インサイドで云々~」とか言い訳してたけど、アレを決められないFWを探すのは難しい…。

しかし、何で前が空いてるのに突っ込んで行かないんだろ?
後半、モドリッチ?が突っ込んで来たけど、中田がマークしてて…と言うシーン。
「ボールを奪って逆襲!」てな感じだと思ったのに、センターで中村が中田へ戻す…この時、「あ~ぁ…」的などよめきが聞えた様な気がするんですが?
つーか、「どりゃぁ~~!!」っと敵ゴール前に攻めれませんか?
「攻撃に手数を掛けたらアカン」てのは、98フランスでデータ収集で解ってる事やんか(サッカー協会として発表してなかったか?←アシスタントコーチが)
遅攻で崩せる発想もテクニックもない…だったら走るしか無いんじゃ?とか書いてたら、教授が
「走らないと勝利は有りませんっ!!」
と叫んでるやんか…。

教授の
「(玉田)何で下がるんだ!」
虚しく響きます。
まぁ、コレは「下がってボールを受けよう…」と言う玉田に向かって投げかけた言葉だけど、下がって受けて抜けるのか?
中田が玉田に「前で張れ!」と言う感じの指示を出してたみたいだけど、折角ボール獲っても裏に飛び出す様な動きがないと、得点の匂いがしない。

クロアチアは、言う程でもなかった…98の時と同様、戦い方に選っては十分に勝てた相手だった風にしか見えなかった。
日本人の方が、こう言う暑い状況で動ける筈…と思ってたのに、かなり消耗してた…以前ジーコ『ベスト4に到達すれば、7試合。自分のミッションに到達出来た事になる』とか言ってたけど(失笑)、本気でベスト4を見据えてコンディショニングしてたのか?←グループリーグは7~8割程度で、決勝辺りにピークを持って行く


あ、あと、どーでもイイ話の様な気がするけど、日本のスタジオ解説:小林の「~だけどね!」「~だね!」「~だなぁ!」と言う立松和平(?)風の喋り、何かムカつく。