五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

8耐

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明日は8耐の決勝なんだ…そうか、もう7月も終わりですね…。
今の8耐って、どう言うレギュレーションでやってるんだろ?
昔はTT-F1で、世界耐久選手権の中の1戦だったけど…←ボルドール24時間とか、ル・マン24時間(車のヤツとは別)とかで、コードレイ・イゴア組とか、モアノー・ユービン組の耐久専門の連中もエントリーしてたけど、今も世界耐久選手権って有るんだろか?(“ライオン丸”ギー・クーヨンだかクーロンは、コードレイ・イゴア組のメカをしてたんだっけ?)

元々、協調性が無い男と言うか、「戦闘機なら複座よりも単座!」とかの孤高を気取る傾向が強く、2人(又は3人)での競技になる耐久よりも、一人で走るスプリントレースの方が好きで、更には4ストロークよりも2ストロークが好きだったので、8耐って関心が薄いんよ。
でも、80年代中頃…イヤ、もっと限定出来るか…85年の8耐から、スプリントを走ってる連中が出場する様になり(以前からも走ってるけど)、そのキッカケになったのが『“キング”K.ロバーツ+平忠彦』のペアによる8耐出場。
あの時は一大ニュースで、83年にはスペンサーとのタイトル争い…それも死闘と言える…で負けちゃって引退(負けたから引退と言うわけでもないか)←と言いながら、GPじゃない84のラグナセカで走ってたっけ?
でも、近代GPに於いてお手本と言えるライディングスタイルを構築。
ケニー以降『アメリカンライダー以外は、最高峰のGP500で勝てない』と言う時代を築いたワケで…実際に会ったら(サインを貰った)、僕よりも背が低かった…よな?
公称で175㎝位だったと思うけど、僕との比較で165㎝位じゃなかったかな?
あ、レイニーもサインを貰う時、僕の方が背が高かった様な?
彼も公称175㎝位だったと思うけど、170㎝無かったんじゃ?

で、基本的には「身長が高い方が有利」…と言うか、「手足が長い方が有利」だったかな?(その辺の象徴がシュワンツとか言われてたハズ)
あんな小っこい身体で、FZRどころか、最悪の操縦性とか言われてたインライン4のYZR(OW48辺り?)を、ヒラヒラと走らせてたんだから…如何にバイクがバランスで操る乗り物かを体言する男だったか?って事。