五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

第44話 日本対ブラジル(グループF)

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やっとこさココ迄来ました…望み薄ながら一応はグループリーグ突破が掛かった試合。
当初の予定(?)では、「ブラジルは2戦で進出決定」→「3戦目(日本戦)は手を抜く」→「日本にもチャンス!」と言う話だったっけ?
考えたらご都合主義な話で、出番の無かった選手にチャンスを与えると言う事は、飢えた選手が出て来ると言う事でもあって、それがブラジル代表クラスなら「日本はヤバい」程度の想像力も働かないと…って事で…オマケにイタリアの1位通過が決ってたので、いくらブラジルでも「初戦にイタリアはイヤ!」=「1位通過が必要!」で「日本相手でも手は抜けません」ってなる(のは以前書いた)

玉田の先制点…良いゴールでした。
だけど、その翌日「玉田のゴールが『眠れるブラジル』の目を覚ました」みたいな表現がされてたけど…そうかぁ?それ以前から『猛攻』の一歩手前程度には攻められてたやんか…さも、「日本のお陰で」みたいに書くのは良くないぞ(大本営発表みたいだね)
でも攻められてたけど川口が当ってて(クロアチア戦も当ってたけど…)、それなりにリアルタイムなら希望が湧く展開だったんだ…前半のロスタイム迄は…。
しかし、良い時間帯…それも試合開始直後から、倉敷&原のスカパー!エースコンビは「中村がダメ」を連発。
確かに体調が悪かったらしい…更には自分を外す様、ジーコにも進言したらしい…惜しむらくは、4年も安逸な時間を与えられながら、「中村を外せない」様なチームしか作れなかったジーコ
そのジーコに何らノルマを与えなかった、日本サッカー協会…それらを正当に評価せず、提灯記事を書きまくった、喋り捲ったマスコミ。その報道に踊らされたサポーター。
この惨敗で戦犯探しも有ったけど、全員に責任が有るんじゃなかろーか?