五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

「ん?」て思たら調べとこ(3)

と言う事で、Wikipediaさんの

en.wikipedia.org

についての(3)。

自分が興味の無い事には冷淡で、「それ知ってる!」って時は脱線だらけ。

今回はインディ500の勝利に関する記録の内、【ルーキー優勝者】~【優勝~優勝の期間が長かった人】まで。

Rookie winners ルーキー優勝者

Inaugural race inclusive, ten drivers have won the
race in their first start*, and one driver has won it in his
first two starts. Rookie winners have occurred in ten out of
one hundred races, 10%, in two consecutive years twice
(1913 — 1914, 2000 — 2001), and in three consecutive
years once (1926 — 1928).

 

注釈はルーキーの定義かな?

名前の上がっている10人は初スタート?

1人については、彼のキャリア2レース目?

ルーキーの勝率10%?

ルーキーで優勝!して翌年も連勝が2度。

新人ばかりの優勝が3年続いた事も有る(1926~1928年)

多分、そんな感じの事???

『ルーキー』の定義が僕の感覚と違ってて、予選落ちした場合はノーカン。

なので、今年(2020年)のオワード選手は、昨年予選落ちなのでルーキーになる…と最近知った。

1966年のグラハム・ヒルも前年予選落ちなので、ルーキーになる…つか…それは後にするか。 

 

1911年 Ray Harroun

1913年 Jules Goux

1914年 René Thomas

1926年 Frank Lockhart

1927年 George Souders

1928年 Louis Meyer ※翌年も優勝

1966年 Graham Hill

2000年 Juan Pablo Montoya

2001年 Hélio Castroneves ※翌年も優勝

2016年 Alexander Rossi

* United States Louis Meyer won in his first start
in 1928, but had competed a year earlier
as a relief driver for United States Wilbur Shaw.

* 1928年優勝のルイス・メイヤーは、その前年にもウィルバー・ショーの救援ドライバーとして出場していた。

救援ドライバー?…なるほど。1911~1922年と、1930~1937年には、ナビゲーターじゃなく…昔の飛行機の、機関士的役割の人が同乗してたんだと。

古いレース映像で同乗者が居るのを見てたけど、ラリーのナビ的な役割だと思ってた。

en.wikipedia.org

…手のマッサージもか。

でも、メイヤーさんが救援ドライバーと書かれてる1927年って、年表では救援ドライバー不在になってない?(コレは断念)

しかし、新人の定義もなぁ…予選落ちノーカンは良いとしても、グラハム・ヒルさんなんて1962年のF1チャンピオンで、翌年から3年連続ランク2位とか…でも、インディ500は特殊かー。

このヒルさんを新人扱いしてたのを知ってたら、「野茂英雄MLBの新人か?」って疑問は、鼻で笑って「新人だよ」と言ってた。

「あのヒルさんを、インディは新人扱いしてたんだぜ!」って。

モントーヤとエリオは、一応は前年までにCARTを経験してる。

あと、ロッシもF1を。

なので、日本プロ野球を見て育った概念での『新人』てのは、そんなに居ないよな?

だからと言って、彼らの初優勝はウソんことは絶対に思わない。

逆に、もしも万が一、今年ビーケーやパロウ達が優勝したら、とんでもない快挙なんだ!と思わなくちゃねって(おい、他の新人の名前は?)。

 

Consecutive driver victories 連覇

2連覇が5人

Wilbur Shaw(1939,1940年)※1937年も優勝

Mauri Rose(1947,1948年)※1941年も優勝

Bill Vukovich(1953,1954年)

Al Unser(1970,1971年)※1978,1987年も優勝

Hélio Castroneves(2001,2002年)※2009年も優勝

流石に三連覇は居てはりませんね。

で、連覇してはる人は他にも勝ってはるパターンが多い。

 

Most races between victories 優勝~優勝の期間が長かった人

15年 Juan Pablo Montoya(2000~2015年) 

10年 A. J. Foyt(1967~1977年)

9年 Gordon Johncock(1973~1982年)

 〃  Al Unser(1978~1987年)

7年 Bobby Unser(1968~1975年)

 〃  Arie Luyendyk(1990~1997年)

 〃  Hélio Castroneves(2002~2009年) 

6年 Bobby Unser(1975~1981年) 

 〃  Dan Wheldon(2005~2011年) 

5年 Louis Meyer(1928~1933年) 

 〃  Rick Mears(1979~1984年)

* United States Mauri Rose's 1947 victory occurred six years
after his co-victory with United States Floyd Davis in 1941,
but only two races later due to the cancellation
of the race, 1942—1945, due to World War II.

この優勝~優勝期間の長さ。

当り前だけど、2回優勝しないとココに入れないし、『継続的に速かった』って事で、本当の意味で息の長く速いレーサーの証でOK?

注釈に

①マウリ・ローズの1941~1947年の『6年』だが、1941年は単独の完走ではない。

調べると、72周目にピットインした#16のドライバー:デイビスを、オーナー命令で先にリタイヤしていたローズに変更。

その後の追い上げで#16は優勝。

最後の複数ドライバーでの優勝って…栄光のル・マンの終盤みたいだ。

②第二次大戦による中断(1942~1945年)を挟む。

以上から、この項目の純粋な間を開けた優勝とは言い難いので、リストから除外されてるらしい。

そのローズさんも気になって調べた。

www.hagerty.com

顔や当時の車の雰囲気は判ったけど、知りたいのは別の事…見当たらない。

コレは多分無いな。

リンク先には何故か、第一次大戦の空中戦の話が出て来てたけど、この方が戦闘機乗りだったわけじゃないよな?

 

と新たな謎に直面も置したまま(4)へ続く。