五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

「ん?」て思たら調べとこ(11)

と言う事で、Wikipediaさんの

en.wikipedia.org

についての(仮置き)。

自分が興味の無い事には冷淡で、「それ知ってる!」って時は脱線だらけ。

インディ500に関して、前回まではスピードと予選の記録に関する記録だったけど、ココからはラップリーダーに関係する話で、今回はその中の【2年連続『オープニング・ラップリーダー』】~【最若年出走記録】まで。

年齢記録って、『その他』に入れるべきじゃね?って疑問も入るけど。

Led opening lap,consecutive races 2年連続『オープニング・ラップリーダー』(3年は居ない)の8人
Eight drivers have led the opening race lap in consecutive races.
Years Driver

1922—1923年 Jimmy Murphy

1928—1929年 Leon Duray

1935—1936,1940—1941年 Rex Mays

1954—1955年 Jack McGrath

1964—1965年 Jim Clark

1972—1973年 Bobby Unser

1989—1990年 Emerson Fittipaldi

1996—1997年 States Tony Stewart

 

Most laps led by rookie 新人の最多ラップリード
Six drivers have led forty percent or further distance of a given race in their first year of competition.
Laps Percent
Race Led Year Driver Start
Pos Final
Pos

167周=83.5% Juan Pablo Montoya(2000年 予選2位→決勝1位)

143周=71.5% Bill Holland(1947年 予選8位→決勝2位)

138周=69.0% Jules Goux(1913年 予選7位→決勝1位)

102周=51.0% René Thomas(1914年 予選15位→決勝1位)

95周=59.4% Frank Lockhart(1926年 予選20位→決勝1位)

85周=42.5% Tomas Scheckter(2002年 予選10位→決勝26位)

我らがシェクタ兄貴が入ってます。

でも、2002年が新人なのか…もっと古株だと思ってた。

良い意味で、「アメリカンモータースポーツらしさを感じさせるドライバー」だと…短期間だけど、見てて思ったドライバー。

 

 

Age records 年齢記録

Top ten oldest winners 高齢優勝者トップ10

Year Driver Age
Descriptive Exact
Days
Years Days

1987年 Al Unser(47歳360日=17,527日)

1981年 Bobby Unser(47歳93日=17,260日)

1993年 Emerson Fittipaldi(46歳169日=16,971日)

1982年 Gordon Johncock(45歳278日=16,714日)

1997年 Arie Luyendyk(43歳248日=15,954日)

1957年 Sam Hanks(42歳320日=15,661日)

1989年 Emerson Fittipaldi(42歳167日=15,508日)

1977年 A. J. Foyt(42歳133日=15,474日)

1980年 Johnny Rutherford(42歳101日=15,415日)

1948年 Mauri Rose(42歳5日=15,346日)

フィッティパルディさんは2回ランク入りしてる。

コレは懺悔になるけど…AS誌かR誌か忘れたけど、フィッティパルディさんが優勝して表紙になったのを弟が買って来たのかな?

当時F1ブームに流されてたので、「こんな年取ったのが優勝とか、レースレベルとしてどーよ?」とか思いました御免なさい!

このランキングを見て、懺悔せねばと思った。 

あと、1948年のローゼさんは何度も出て来ます。

 

Top ten youngest winners 若年優勝者トップ10

Year Driver Age
Descriptive Exact
Days
Years Days

1952年 Troy Ruttman(22歳80日=8,116日)

1912年 Joe Dawson(22歳318日=8,352日)

1926年 Frank Lockhart(23歳53日=8,454日)

1928年 Louis Meyer(23歳314日=8,714日)

1995年 Villeneuve(24歳49日=8,815日)

1930年 Billy Arnold(24歳165日=8,931日)

2016年 Alexander Rossi(24歳247日=9,013日)

2000年 Juan Pablo Montoya(24歳251日=9,017)

1924年 Lora L. Corum*(25歳143日=9,273日)

2001年 Hélio Castroneves(26歳17日=9,514日)

* 1924 winning entry credited with two winning drivers,with Corum starting, but race lead assumed only after relief, and eventual drive to victory, by United States Joe Boyer.

注釈.1924年優勝者はコルムがスタートし、ジョー・ボイヤーへ交替しての勝利。

何度も出て来ますね。

ある意味では、インディ500トリビア・クエスチョン出題の宝庫かも?

今回の若手衆でも、パトリシオ・オワード,リナス・ヴィーケー,コルトン・ハータの3人が、最年少優勝記録更新の権利を持ってる…とGAORAさんの放送でも出て来ましたね。 

ハータが、「来年も最年少優勝記録更新の権利を持つ」と言うのが恐ろしい…既にレギュラーシーズン2勝ですもん。

でも、分からないもんです。

2017年のインディ・ライツでランク3位で、その年のチャンピオンはカイル・カイザー。 

2018年のインディ・ライツはランク2位で、その年のチャンピオンがパトリシオ・オワード。

でも、ハータは既にIndyCarで2勝し、IndyCarの扉絵に使われるくらいに、確固たる地位を築いてる。

だから先に出た様に、レースの世界は特に下駄を履く=引退する迄わからないんでしょうね。

 

Oldest Starter: 最高齢出走記録

1992年 A.J. Foyt, Jr.(57歳128日)

あれ?

ココには『 Jr. 』が付いてるので、またフォイト家の別の人かと思ったら、普通に僕らの知るA.J.フォイトさんのページにリンクしてる。

確かに1992年は出走してて…予選23番手から…9位…マジか。

 

Youngest Starter: 最若年出走記録

2003年 A. J. Foyt IV(19歳0日)

19歳と0日って事は、お誕生日デビューだったんですね、めでたい。 

で、予選23番手の決勝18位完走と言うか、最後まで走ってた。

最近見た昔のIndyCarで、予選かにフォイトさんから怒られてる映像も有って、大丈夫かな?とも思ったけど…残念ながら、そう言う活躍は出来ないままだったっぽい。

まぁ、御祖父様が超偉大過ぎるので、仮に優勝しまくってインディ500を連覇しても、「御祖父様には見劣りするね」と言われそうですが。 

 

と言う感じで、凡そのは終わった。

後は『その他の競争記録』なので、レース終わってからでも良いか。

取り敢えず、今回のインディ500が良いレースになります様に…と願いながら、(12)へ続く。