五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

当て馬の話?

「嫌いな物よりも好きな物で自分を語れ」だっけ?何処かで読んだと思う。

ホント、仰る通りなんですが、以前に書いた「王様の耳は〜」で、ココに書く分には誰も見てない…けども、万が一にも読まれるかも?と言う、スリルも味わいたいので書いちゃえ(Twitterにはよう書かん)。

 

性別は問わない。

主人公に彼女?彼氏?

兎に角、好きな人が出来ました。で、相手もその主人公を自覚/無自覚問わず好いてますので、相思相愛っぽい二人。

何話か進んだとこで、主人公の姉、妹、兄、弟。他にも幼馴染、許嫁、子供の頃の「おおきくなったらけっこんしようね」等の約束をした相手が登場。

で、以前から主人公を溺愛、病んでる、無軌道、非常識。その他の極端気味なキャラが出て来て、相思相愛っぽい二人の邪魔するキャラ飽きた。

「面白そうだなー」と読んでても、その役割のキャラが出てきた時点で「コレもか…もういいわ」って…他の人はならないのか?僕はなる。

真剣に、事故やゲームしてて異世界→チート能力を得るよりもウンザリで、勘弁してくれって思う。

 

主人公と相思相愛っぽい相手が元気な子だと、先に挙げた極端キャラの反対に、健気、お淑やか、寛容で守るべじゃね?ってライバル的なキャラが出て来るのも多い。

コッチはもっと質が悪い。

もう、フラれるのが決定!で、主人公達が自分達の気持ちに気付く為の当て馬。

コレも飽きたと言うか、もう可哀相で見てられない。

登場して来た時点で「あー、彼女が当て馬役か…不憫な…」と涙を誘う。

 

でもコレとか先に挙げたの。

主人公が悪いんじゃなくて、そう言うのを描く作者が悪…いんでもなく、そう言う要素を求める読者が元凶なんだろう。

元凶ってのは悪い言い方で、正解は需要。

なのでメインターゲットになる客側も悪くなくて、その様式美かも知れないパターンに、もうついて行けない僕が悪い。

そもそも僕が作品の対象年齢でもないので、黙っとけ!って話しなんだけど。

 

て事に、ここまで書いてやっと気付いた。

今後、このネタで頭に血を昇らせる事は無い。