五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Indy Lights 2018 Rd.8 ロード・アメリカ①

youtu.be

この週末で、ハータ選手がお父さんのライツ出走数に並ぶんだとか。

確かに、残した数字が似てる。

ただ、お父さんはライツ2年目にチャンピオンになってる…って、ライバルの存在とか体制から単純比較は出来ないし、あくまでも育成カテゴリーなので、引退してからのトップカテゴリーで比較すべきですね。

 

調べて知ったんだけど、お父さんがライツでタイトル獲得した1993年は、エディー・ローソン、ジェフ・ワードと言う、ロードとモトクロス(スーパークロスか)のチャンピオン…あれ?ワードさんはチャンピオンになったよな?…と言う、二大アメリカン・ライダーが四輪挑戦してる。

で、夫々、表彰台にも上がってた事に驚く(ワードさんの下には、スコット・シューバート。IMSA GTPのライトクラスに、彼女と出てた人の名前も有った)。

あと、Yukio Okamotoって名前が有る。

リザルトで残ってるのは、最終戦のレース①19位だけ。

リンク先の英語版Wikipediaを見ても、どの程度のレース活動だったのか?も不明。

一つ重要な事柄…今年、コロナで亡くなられてるとの事。

サンデーモーニング絡みな人なので…(以下省略)。

それでも、ご冥福をお祈りします。

Wikipediaの日本語版を貼っとく。

ja.m.wikipedia.org

 

動画 約55分(20周又は50分レース)

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左:Googleマップ,右:Wikipedia より

前も書いたっけ?

ハータ選手の車が、デザイン的にガチャガチャしてなくて、このクラスで一番上品に見える…数年前のエド社長の高級チョコレートの箱みたいなカラーには負けるけど。

※個人の好みです。

 

つか、はよレース見ろや(見る前から脱線しまくり)。

でも、折角なので脱線を続ける。

上で書いた様に2013年のライツには、ローソン、ワード両選手が出てはった(ローソン選手の事は、当時のライスポで読んだ記憶が確実に有り、ワード選手は「言われてみれば読んだかも?」レベル)。

ローソンさんはライツ2年目に1勝し、CARTでも1勝してる…のは最近知った。

ワード選手が…1999年のインディ500で2位になってた!

当時、アメリカン・オープンホイール南北朝時代だったけど、インディ500だけは全員集合!的な状態なので…確かに、インディ500には表彰台が無く、称えられるのは優勝者のみ!なんだけど、2位は立派やろー。

あと、アメリカン(中略)南北朝時代が続いてた2002年。

ガナッシさんとこでIRLの方に出て1勝してる。

コチラも有力ドライバーが分裂してて…って面も有るだろうけど、リザルト残してるんだから立派じゃね?と思う。

て事で、脱線した甲斐も有ったと思う…直ぐ忘れそうだけど。

 

て事で、ポールは#23 ビクター・フランゾーニ。

2番手 5 サンティアゴ・ウルティア

3番手 98 コルトン・ハータ

4番手 27 パト・オワード

5番手   9 アーロン・ティリッツ

6番手 48 ライアン・ノーマン

7番手 28 ダルトン・ケレット

ラクティスとは並びが変わってる様な?

まぁ、ちょっとした事で変わるし?

では視聴開始。

あ、「今頃かい!」って話だけど、ポールのフランゾーニ選手。

このカラーリングとスーツは、前年の下位カテゴリートップで、マツダさんのスカラシップを受けてる証?(彼、前年のPro Mazdaのチャンピオンなんだけど)。

何か、どのカテゴリーか忘れたけど(ライツかプロのどっちか)、実況がこの赤色の車に対して、「マツダスカラシップ云々〜」と言ってた様な?

 

フランゾーニ選手がインタビュー受けてたけど、いつものインタビュアーの兄ちゃん。

「ユンコス・レーシング〜」て言うてた…また悩みの種が発芽して来た(実況はフンコス〜て言うてはった)。

 

この年、確かにオワード選手がチャンピオン取るけど、ハータ選手の方が「抜いて上がって行く力」を持ってる気がする。

どうもオワード選手は、予選か、少なくともスタートして直ぐにトップへ出ないと、勝てない…事は無いんだろうけど、このレースでもハータ選手は直ぐに1個上げたけど、パト選手はウルティア選手を抜くのに手間取り、ハータ選手の方に水を開けられてる。

その辺の差が、体制の差以上にIndyCarで表面化してるとか?

ただ、まぁ、流石にポール獲ったフランゾーニ選手は中々抜く事が出来ずに、パト選手が少しずつ詰めてってたけど…って、翌周にはトップに出た。

何か、「ハータ選手のプッシュ・トゥ・パスの使い方がどうの〜」とか言ってたと思うけど、何言ってたのか理解出来ましぇーん。

 

残り半分位で、2人のマッチレース。

何周目か判らん…裏ストレートのドン突きの左…ターン⑤か。

勝負出たけど孕んで終了。

もうちょい待てなかったかな?とも思うけど、タイヤとか状況不明。

この後、差が開いたままだけど、多分2人共ガチで走ってたんじゃないのかな?

 

結局、先にパト選手が付いて行けずなのか、2位キープに切り替えたのかも判らんけど、ハータ選手がコレで4連勝。

シーズンの流れはハータ選手に来た…様に見えますね。

 

インタビューも恵比寿顔が続いてる気がした(いつだったかは、優勝したのにぶっきらぼうだったよな?)。

 

翌日のレース②へ続く。