Indy Lights 2018 Rd.8 ロード・アメリカ①
この週末で、ハータ選手がお父さんのライツ出走数に並ぶんだとか。
This weekend, @ColtonHerta will match his dad in @IndyLights career starts. And to this point, their results have been eerily similar.#TeamCooperTire #MRTI #KohlerGP pic.twitter.com/I3X2yqOHZ9
— Team Cooper Tire (@TeamCooperTire) 2018年6月21日
確かに、残した数字が似てる。
ただ、お父さんはライツ2年目にチャンピオンになってる…って、ライバルの存在とか体制から単純比較は出来ないし、あくまでも育成カテゴリーなので、引退してからのトップカテゴリーで比較すべきですね。
調べて知ったんだけど、お父さんがライツでタイトル獲得した1993年は、エディー・ローソン、ジェフ・ワードと言う、ロードとモトクロス(スーパークロスか)のチャンピオン…あれ?ワードさんはチャンピオンになったよな?…と言う、二大アメリカン・ライダーが四輪挑戦してる。
で、夫々、表彰台にも上がってた事に驚く(ワードさんの下には、スコット・シューバート。IMSA GTPのライトクラスに、彼女と出てた人の名前も有った)。
あと、Yukio Okamotoって名前が有る。
リザルトで残ってるのは、最終戦のレース①19位だけ。
リンク先の英語版Wikipediaを見ても、どの程度のレース活動だったのか?も不明。
一つ重要な事柄…今年、コロナで亡くなられてるとの事。
サンデーモーニング絡みな人なので…(以下省略)。
それでも、ご冥福をお祈りします。
Wikipediaの日本語版を貼っとく。
動画 約55分(20周又は50分レース)
前も書いたっけ?
Strapping in for @IndyLights practice ☝🏼! #MRTI #TeamCooperTire #KOHLERGP pic.twitter.com/Yi5HeV1a4k
— Andretti Autosport (@FollowAndretti) 2018年6月22日
ハータ選手の車が、デザイン的にガチャガチャしてなくて、このクラスで一番上品に見える…数年前のエド社長の高級チョコレートの箱みたいなカラーには負けるけど。
※個人の好みです。
つか、はよレース見ろや(見る前から脱線しまくり)。
でも、折角なので脱線を続ける。
上で書いた様に2013年のライツには、ローソン、ワード両選手が出てはった(ローソン選手の事は、当時のライスポで読んだ記憶が確実に有り、ワード選手は「言われてみれば読んだかも?」レベル)。
ローソンさんはライツ2年目に1勝し、CARTでも1勝してる…のは最近知った。
ワード選手が…1999年のインディ500で2位になってた!
当時、アメリカン・オープンホイール南北朝時代だったけど、インディ500だけは全員集合!的な状態なので…確かに、インディ500には表彰台が無く、称えられるのは優勝者のみ!なんだけど、2位は立派やろー。
ガナッシさんとこでIRLの方に出て1勝してる。
コチラも有力ドライバーが分裂してて…って面も有るだろうけど、リザルト残してるんだから立派じゃね?と思う。
て事で、脱線した甲斐も有ったと思う…直ぐ忘れそうだけど。
An emotional first series pole for @VictorFranzoni #MRTI #TeamCooperTire #KOHLERGP pic.twitter.com/uXPw9Jn4OB
— Indy Lights (@IndyLights) 2018年6月22日
て事で、ポールは#23 ビクター・フランゾーニ。
2番手 5 サンティアゴ・ウルティア
3番手 98 コルトン・ハータ
4番手 27 パト・オワード
5番手 9 アーロン・ティリッツ
6番手 48 ライアン・ノーマン
7番手 28 ダルトン・ケレット
プラクティスとは並びが変わってる様な?
まぁ、ちょっとした事で変わるし?
では視聴開始。
The front row is set - @VictorFranzoni and @Santi_Urrutia are suiting up and getting ready for Race 1 from @roadamerica!#MRTI I #TeamCooperTire #KOHLERGP pic.twitter.com/mHccxLb2e7
— Indy Lights (@IndyLights) 2018年6月23日
あ、「今頃かい!」って話だけど、ポールのフランゾーニ選手。
このカラーリングとスーツは、前年の下位カテゴリートップで、マツダさんのスカラシップを受けてる証?(彼、前年のPro Mazdaのチャンピオンなんだけど)。
何か、どのカテゴリーか忘れたけど(ライツかプロのどっちか)、実況がこの赤色の車に対して、「マツダのスカラシップ云々〜」と言ってた様な?
フランゾーニ選手がインタビュー受けてたけど、いつものインタビュアーの兄ちゃん。
「ユンコス・レーシング〜」て言うてた…また悩みの種が発芽して来た(実況はフンコス〜て言うてはった)。
この年、確かにオワード選手がチャンピオン取るけど、ハータ選手の方が「抜いて上がって行く力」を持ってる気がする。
どうもオワード選手は、予選か、少なくともスタートして直ぐにトップへ出ないと、勝てない…事は無いんだろうけど、このレースでもハータ選手は直ぐに1個上げたけど、パト選手はウルティア選手を抜くのに手間取り、ハータ選手の方に水を開けられてる。
その辺の差が、体制の差以上にIndyCarで表面化してるとか?
Colton Herta gives it a look on leader Victor Franzoni as the pair of leaders navigate lap 6#MRTI #TeamCooperTire #KOHLERGP pic.twitter.com/eBbVgp06N2
— Indy Lights (@IndyLights) 2018年6月23日
ただ、まぁ、流石にポール獲ったフランゾーニ選手は中々抜く事が出来ずに、パト選手が少しずつ詰めてってたけど…って、翌周にはトップに出た。
Herta makes the move stick to take the lead #MRTI I #TeamCooperTire #KOHLERGP pic.twitter.com/qNJTYfccAT
— Indy Lights (@IndyLights) 2018年6月23日
何か、「ハータ選手のプッシュ・トゥ・パスの使い方がどうの〜」とか言ってたと思うけど、何言ってたのか理解出来ましぇーん。
残り半分位で、2人のマッチレース。
何周目か判らん…裏ストレートのドン突きの左…ターン⑤か。
勝負出たけど孕んで終了。
もうちょい待てなかったかな?とも思うけど、タイヤとか状況不明。
この後、差が開いたままだけど、多分2人共ガチで走ってたんじゃないのかな?
結局、先にパト選手が付いて行けずなのか、2位キープに切り替えたのかも判らんけど、ハータ選手がコレで4連勝。
シーズンの流れはハータ選手に来た…様に見えますね。
Race report: fourth in a row for @ColtonHerta @roadamerica #MRTI I #TeamCooperTire #KOHLERGP https://t.co/mAs3huufla pic.twitter.com/mSEC4tLRV5
— Indy Lights (@IndyLights) 2018年6月23日
インタビューも恵比寿顔が続いてる気がした(いつだったかは、優勝したのにぶっきらぼうだったよな?)。
翌日のレース②へ続く。