五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

激闘!ワールドシリーズ 2000年 伝説のサブウェイシリーズ

※リンクなし

唐突に2000年と、2001年のワールドシリーズ・ダイジェストの放送だけど、NHK独自制作ではなくて恐らく、Jスポーツで放送してた2時間枠番組の編集版。

 

2000年は折れたバットを投げつける、不愉快極まりない光景が見られるシリーズ。

いつも試合前に強烈なカフェインを服用し、過渡のイラチ状態で投げるドーピングの結果…ただ、薬物に関しては当時特に禁止されていなかったので、解説者も普通に「カフェイン服用」について言及してた…けども、メンタルのコントロールを薬物利用ですんのは、当時それを聞いて幻滅した。

で、このシーン。トーリ監督もヤバかったと言うてるが、普通に退場で良いと思う。

 

自分が打席に立たない…交流戦でもナ・リーグ主催試合では、トーリ監督が報復で狙われる危険が有るから投げさせなかったりと、守られた立場だからって好き放題。

当時ナ・リーグアストロズへ移籍した途端、紳士的な投球に変身してた…なんだかな。

この辺の「『自分は安全な所から、危険な投球をする』奴が居るから、DH制は嫌いやねん!」と言う引き合いに出す投手の1人←もう1人は東尾(呼び捨て)。

今年が殿堂入りラストチャンスらしい。

ちょっと複雑な気持ち。

 

こう言うダイジェストで見ると、ポイントとなる選手が浮かんで来る…P.オニール選手かなぁ?

よくAKI猪瀬さんが、スタインブレナーさんがお気に入りだったと言われてたと思う(「ヤツはオレのウォリアーだ!」だっけ)。

改めて、松井秀喜さんはオニール選手の系譜だったのかな?と思う。

あと、ジーター選手にピアッツァ選手。

どっちもガンダムみたいな一騎当千の選手。

特にピアッツァ選手は、MLB見始めた頃は下降線だったので、こんなヤバい選手だったのか!と今頃問題だった。

 

つか、懐かしい選手達…翌年のも録ってるので、味わって見たいと思う。