ヒトラーユーゲント ナチス青少年団の全貌 後編
1943年に、HJの1926,27年生まれ…だから、16,17歳か。
その子らをまず、空軍の対空砲火部隊に編入。
子供たちは椅子から飛び上がって喜んだ!って。
何処かの国も同じ。
HJ師団の主力団員は、16、17歳。
喫煙と飲酒は禁止だけど、殺人はOK…皮肉か。
クルト・マイヤーの命令で、青少年兵たちは捕虜を次々に処刑しました
って。
で、HJ師団は150人の捕虜を殺害…子供とか言えないクソが。
流石にパンツァーマイヤー云々と、英雄視は出来ない。
何が嫌かって、そう言う兵隊が自分は手を挙げて降伏する姿は、あまりにも身勝手過ぎる。
当時16歳の少年兵
何かの間違いです
ドイツが降伏するはずが有りません
→彼の方に手を置いて隊長曰く
少年よ、時時として真実を受け入れる事は
勇気を必要とする
この少年兵は全てが終わった事を理解し、赤ん坊の様に泣きました…って。
敗戦を受け入れず、玉音放送の妨害を企てた連中って、この少年兵よりもガキだったって事か。
この人、故郷へ戻る途中、強制収容所に入れられてた人達と同室で寝たって。
その二人は彼にベッドを譲る為、二人で1つのベッドで寝た…その夜、ナチスが嘘に塗れていた事に気付きました と。
彼らは自分たちが生き残ったのは、体験を次の世代に伝える為だと思っています。
問題は有ったとしても、民主主義の方が、全体主義よりは良いのです。
ヤン・ウェンリーさんは、この元HJの人と話をしたのかな。
こう言う番組、不快なの分ってても、時には見る様にしないとな。