PHI @ STL(現地2021.4.27)
BSMW
解説はジム・エドモンズさんらしい。
放送開始時の挨拶から見たかったな…いつもは映ってるのに(まぁ、この先もチャンスは有るじゃろ)。
ヒットと四球絡みから先制されたのを、2ランホームランで逆点ての、有難いんだけど、そんな簡単で良いのかな?とも思う。低反発球云々と聴いてたと思うんだけど、どの試合でもホームランでの得点が多い気がする。
良いんですよ、ホームラン。
でも、困った時の3ランホームラン!みたいな、安直さになって欲しくないみたいな…。
で、この後にはフィリーズが追い付くんだけど、それも2ランホームランで…。
NHKニュース辺りで「空中戦を制した〇〇が〜」とか言いそうな展開。
つか、『空中戦』て何?
確かに球が飛んでくんだけど、砲撃戦はあくまでも砲撃戦で、榴弾とか飛び交っても『空中戦』とは言わんやろ?と子供の頃から思ってるんだけと。
まーでも、ココまでは緊迫した、まともな試合でした。
しかし、顔面にぶつけた後、次の打者に初球脇腹行く?
確かに故意ではないと思う…けども、「だったら、この程度のコントロールの投手がマウンド上がんなよ」って思う。
完全にカージナルス贔屓で見てるけど、この2連チャンの後で勝ちたいと思えなかった。
試合前に両チームのスラッガー比較として、ハーパー選手と、アレナド(オレナドじゃね?)選手が、とても似た通算成績を記録しているてのも出てた。
「引っ込めろよ!そしてそのままマイナーへ落とせ」と思ったけど、3人の打者に立ち向かうルールか!…つまんないルールしやがって。
『退場なら構わない』とかで良くね?当然、この場合の退場は出場停止を伴う形で。
ジラルディ監督のお怒りは御尤もで、選手を守ると言う一点に於いてってのが、画面からも伝わって来てた。
The biggest W tonight. 👏
— Philadelphia Phillies (@Phillies) 2021年4月29日
(via @bryceharper3 on IG) pic.twitter.com/WYH1wC8MnK
CT検査も受けて、異常の無い事も確認出来たとかで、鼻が無事だとユーモアも披露してくれてる。
本当に良かったです。
この2連続死球から失点し、結局はそれが決勝点にもなってる。
厳しい球は必要だし、死球が出るのも解る心算。
ただ、あの顔面と脇腹は、勝負の部分で一方的な殺戮も可能な事を、思い知ると言うかそう言うバランスや、信用の成立ちを一瞬で倒壊させるシーンだから、嫌悪感が湧き出るんだと思った(だからクレメンスが大嫌いだし、東尾も大嫌いなんだろう)。
※あくまでも僕の感情。
“Budweiser Player of the game”は、フィリーズのブルペンだって。
「シーズンを通じて苦戦してるのが、このゲームでは見事な仕事だった!」て事らしい。
セントルイス向けの放送でも、キチンと相手チームの良い所を賞する姿勢は大事ですね。
何処かのお抱え局は、ボロ負けで良い所も無かった試合でも、自チームのモンデシー選手を選んでたの思い出した。