五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

CWS @ CIN(現地2021.5.5)

NBC SPORTS CHICAGO

www.mlb.com

ソニー・グレイ選手が晴れた日に〜」の、サニー・デイに引っ掛けて?

 

ホワイトソックスの打撃陣が好調で、MLB全体でもチーム打率が2位、チーム出塁率は1位、OPS出塁率長打率の合算値が7位で、1試合辺りの平均得点が3位です!とか、誇らしげに紹介されてたし、相手のグレイ投手は防御率5点台…コレは拙い。

「我がホワイトソックスは、打ち合いを制し連勝」とか妄想しちゃうじゃん。

 

案の定と言うか、カイケル投手も防御率は4点台後半後半なので、「乱打戦の匂い?」とかまた勝手な予想を裏切り(そう言うパターン)どっちも全然打てないでやんの。

 

試合としては眠気を誘うと言うか、帰宅後の2日に分けて見てたんだけど、両日共に眠たくなってた…球場の天気は良いのに…あ、告知が11:45(!)と出てて、昼飯時でやたらと現地昼下がりの飯テロ映像+自分も晩御飯後でお腹膨れてたからか?

※実際のファーストピッチは12:36。

 

で、点の入らぬまま…遂に『見たくなかった』タイブレークが始まる。

負けたからとか抜きで、タイブレークで気になってた事が正に起きてる…自分が見てなかっだけで、世界は既にそうなってたんだが。

www.mlb.com

①バーンハート選手が出塁ではなく、タイブレーク制の

為に2塁に置かれる。

②次の打者もヒットで、バーンハート選手は三塁へ。

③ウィンカー選手がセンターへヒットを打ち、バーンハート選手が生還してサヨナラ勝ち。

 

殊勲打のウィンカー選手に打点が記録されるのは納得。

でも、決勝のホームを踏んだバーンハート選手に得点が記録されるのは…納得行かないなぁ。

得点は、割と選手の評価軸になってて『彼はデビューから10年間、3割、30本塁打、100打点、100得点を記録していた〜』とか、選手の特徴を表す際には、打って返すだけじゃなく、自らが出塁して進塁し生還する。

この『生還』の部分で、何気ない内野ゴロでWプレイを取られないスタートを切ってたとか、外野フライで進塁してたとか…コレ、ラリー・ウォーカー選手がセントルイスへ移籍し、見る機会が増えたら気付いた事で、やはり得点の多さは抜け目の無い選手の証明だろ!と。

なので、決着を付ける為に点が入り易い様に、『自らの力では無くルール上で2塁に居てから生還しての得点』は、本来求められる得点とはニュアンスが異なる=別計上にしなきゃダメだよー。

と言っても、タイブレーク制の導入は仕方の無い事でも有るので…もう頼むから、延長へ入る前に決着を付けてくれ!と願うしかないな。