COL @ STL(現地2021.5.8)
BSMW
先日も解説されてたけど、レイン・ディレイの所為で?冒頭の挨拶が無く、声だけだったジム・エドモンズさん。
今回は冒頭挨拶で御尊顔を拝めた…御無沙汰でしたが、お元気そうでなにより。
「チリーデイ」…ググッたら、“chilly day”てのが出て来て「寒い」とかそんなので、現地が摂氏で12度辺りなので正解かな?
先発のC.マルチネスが最初の3試合と、直近3試合比較が
投球回:15(平均5回)→21.1(平均7回)
自責点:13→2
防御率:7.80→0.84
被本塁打:2→0
と別人の様な向上に加え、この試合からモリーナさんが戻って来られて…まー、例の逆になるフラグでしたね。
先制された裏。
エドマン選手がまたも粘って9球目にヒット。
その後も単打が続くんだけど、センターから右方向への意識が見られる連打からの得点がに、セントルイスらしい…と言って良いのか?
でも、こう言う野球がセントルイスのファンも好きだよな?…僕も好きだ。
この流れを見てただけで、涙が出て来て「あの頃のまま」って何故か思った。
「良い試合を見たなー」と、未だ1回が終わっただけなのに余韻に浸るのは大間違いだった。
「マルチネスは良くなったんだよー」が嘘みたいな感じで試合は振り出しに戻って…でも、また突き放して「今度こそは大丈夫だろ?」と思ったら追い上げられ…「通りで4時間近い動画時間だったわ…まさか、またタイブレーク?」と、嫌な予感もしたけど、幸いな事にタイブレークは見ずに済んだ。
今回もエドマン選手絡みで動画を貼りたかったけど、彼の粘る打席とかをMLB公式さんは出してくれない。
コレが解らない。
送りバント的に見え見えな構えから、もう馬鹿正直としか言えない場所に転がし捕られ、ホーム送球されて楽勝アウト…???
日本的な『「スクイズなんてしませんよー」から急に構え、投球と同時にランナースタート!で、転がりさえすれば得点』と言う…確か、アメリカではそれをスーサイド・スクイズと言ってたハズだけど、今回の見え見えからホーム楽勝アウトの方が、スーサイドの言葉に合ってる様な?
割りとMLBの試合を見てるけど、こんなスクイズ?は初めて見た(て、何試合見たか判らん)。
コレ、キチンと決めてたら〜なので、「どう言う意図だったのか?」を訊きたい。
と言う感じで、「良い事前情報を頼ってはいけない」と、今回も思い知らされた試合でした(よく勝てたな)。