五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

CWS @ KC(現地2021.5.9)

NBC SPORTS CHICAGO

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己の欲望に忠実であろう!と言う事で、スウィープ出来そうだし見たれ!と3戦目(と言いながら2日がかりで見た)。

つか、キチンと3連戦を見てのスウィープって、スカパー!で見てた頃もそんなに無かったはずなので、ちょっとチームとして力の差が有り過ぎっぽいけど、純粋に見たかったしゴメンね視聴。

 

今日の事前情報は『ホワイトソックス先発が、4戦連続で5イニング以上を投げ無失点なのは、1972年8月8〜11日以来』てのと、『ホワイトソックス初回の攻撃は、打率が2位の他、長打率、得点、ホームランで1位』…MLB全体か、ア・リーグなのか…はたまたア・リーグ中地区限定なのか?、って表示されたっけ?…兎も角、昨日みたいに初回からガンガン行くぜ!みたいな。

 

で、始まったら8球の無得点で1△は終わり、1▽には先制されて2つも事前情報が否定された。

NPB!の放送でも、気の所為か褒めた解説をすると凡退したり打たれたり。

逆に悪い指摘気味解説だと良い結果だったり。

事前情報もそう言う裏目裏目の結果になるジンクス的なのが有るんだろうか?

 

2△からホワイトソックスが反撃して行くけど、その2△のセンターへの犠牲フライ。

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ロイヤルズの野手が、アウトに出来っこ無いのに例の『イキり送球』→ホームは悠々セーフで、カットされない(出来ない)送球→その送球を見て、一塁に居てたボーン選手が2塁へ進塁。

この後、ライト線への単打でボーン選手が2塁から生還。

このボーン選手の得点が、この回の3点目で意味の無い無駄な3点目…まぁ、決勝点どころか、またボコボコに打たれるので、些末な問題なのかも知れない…どーせ負けるし?いや、それはダメでしょ。

「正しいプレイを積み重ねて行く姿勢を見せる」のも、プロの仕事じゃないのかな?とも思う。

マシニーさんも好きな選手だったし、既に監督としての実績も残しているけど、ロイヤルズでも残して欲しい。

まだまだこれからなんだろうけど、一つずつでもこう言うプレイを減らして行って欲しい。

 

イキり送球の有った2△。

先頭のアブレイユ選手が死球

そして一塁へダッシュ

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前にも見た。

初めて見た時、投手へ向けての突進かと思った…けど方向が違った。

死球最多選手の9に対し3なので、特に多いとは言えないかな?

なので怒りを露わにする程でも無いのかも知れないし、コレがトップとかの数なら別の態度かも知れないけど、痛み?怒り?をダッシュで昇華ひてる様な姿は、恫喝的な態度を見るよりは清々しく、微笑ましく、些細な事で腹立てる我がを改めてなきゃ!とか、色んなモノを与えてくれてるなーと。

 

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この日はマザーズデイだったから、バットとかピンクの用具類が目に付いたけど、そう言うのは今までも何度か見てたから『いつもの風景』みたいな感じ(嫌な言い方でゴメンね)。

でも9▽開始時、放送クルーのお母さんの名前が画面に並んで、いつもの実況の人が名前を読み上げ、「良いクルーに恵まれ、感謝しています」的な言葉を言われてた…はず←英語分からん。それが何か新鮮で良かった。

確かに内輪の話だけど、そうして感謝する事で番組を見てる側も、自分の母親にだけじゃなく、仕事とかで関係する人の母親にも感謝する気持ちを思い起こさせる、違う形の母の日を教えてくれたと思う。