STL @ CHC(現地2021.6.11)
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正直、見るべきか?とか逡巡したけど、他のカードと比べてもカージナルス対カブスは、サッカーのダービー?デルビー?的重要度の高いカードなので、贔屓目とか無くなってても見ようぜ!と…って、カージナルスの貯金が2?
そんなんだったっけ?
取り敢えず、以前ならカージナルス向けで見てたけど、今回はホームのカブス向けで見たら、オープニングの国歌独唱やら、セレモニーの様子も映ってた。
この辺も含めて、MLBの魅力なので他局も見習って欲しい…つか、ご意見・質問的なの書き込めないのかな?
前回対決以降の数字が出た。
カージナルスの6勝10敗,得失点差が-32,先発防御率6.33,ブルペン防御率4.73。
カブスが11勝5敗,得失点差が+17,先発防御率3.89,ブルペン防御率1.76。
…そんなんだったっけ?
一頃は持ち直してたと思ってたが、ホワイトソックスとの対戦以降見てない内に、何か状況が変わってた…あ、マイコラス、フラハティ、キムの3投手が戦線離脱してたら、そんなもんなのかー!とも思うけど、ブルペンもエライ事になってて…コレって、下衆な勘繰りだけど…モリーナさんと投手陣の信頼関係が揺らいで、投壊に繋がったりしてない?
見た試合、見た試合で毎回『片手だけで捕りに行って後逸→失点に繋がる』シーンを見てて、いつだったかはモリーナさんに背を向けで、大きく息を吸って怒りを鎮め様としてる投手を見た記憶が…。
で、今回も有った
動画の説明文にも思いっ切り、“passed ball”と出てる。
また「いや、確かにワンバンしてるけどワイルドピッチと言うより、キャッチャーが止めろよ!」になったらムカつくなーと思ってたので。
そして同じイニングに
年間にモリーナさんのエラーから100点くらい失点しても、今までの貢献から差し引いても、まだまだ余裕…なんだけど、余りにも多すぎると言うか、見た試合で必ず1回はやらかしてて、それが失点に繋がってる。
先の下衆な勘繰りも、流石にココまで続くと投手陣も…とか思ってもおかしくなくなーい?みたいな。
ココで1点差に詰め寄られたと言うか、自らを下げたと言うか、普通に見てても沖田艦長の「この船では勝てない…」がアタマに浮かぶ…よな?
なのでこの後、劇的な逆転に繋がったけど、カージナルスが勝手に滅亡の歌を合唱してくれてたのを、カブスがキチンと汲み取って勝った試合かな?
プレイ・オブ・ザ・ゲーム的なのをカブスから選んでたけど、5回のモリーナさんのアレ×2こそが、戦犯として吊るすんじゃなく『試合の流れを変えたプレイ』だろ!と。
とは言え、このドロドロとした感情を吹き飛ばす、スカッ!とする光景でした。
リグレーの晴れたデイゲームで、皆の期待通りにホームランを打ち、カーテンコールに応えるとか、オッサンになっても夢に見る光景で、見てよかったなー!と思った。
この後にも
The one and only Bill Murray. #CubTogether pic.twitter.com/1hKbXWVG7n
— Chicago Cubs (@Cubs) 2021年6月11日
この流れから勝ち越しての勝利とか、映画だと「くさっ!」 て思うくらいに出来過ぎだけと現実なのでコレもヨシ。
今回から100%入場になったのかな?
何だか、声援の後押しを形として見られた気がするし、この勢いでカブスがスウィープし、カージナルスは借金に落ちそうな気がした(ソレもヨシ)。