五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

TOR @ BAL(現地2021.9.10)

SPORTSNET(TOR向け)

www.mlb.com

トロントが連勝してて一気に盛り返して来たのは、毎試合ワイルドカード順位表から何となく気になってた。

先に見てたBOS@CWSの中でヤンキースの結果を知ったし、ニューヨークでの試合ならアメリカ時間の9月11日の方が、同じ見るのでも価値と言うか、意義と言うか、感じられるモノも違うかな?と思い、明日に見る事にした。

で、「トロントワイルドカードで食らいつく為にも、メジャー最悪勝率のボルチモア相手に、どんな試合をするか?(出来るか?)を見たいなー」な感じで視聴(あとどうせ見るなら、ホームの人工芝じゃなくビジター天然芝球場の試合を見たかった)。

 

一応、ちょっと前にトロントの試合を見た時「楽しそうにしてて、ワイルドカードに絡めれてポストシーズンを経験出来たら、来季からトロントの時代が来るんじゃね?」とか思てます(核になると思われる、ゲレーロJr.、ビシェット両選手の契約を知らんけど)。

 

このレイ投手が何かしたか?

見逃したのか?と巻き戻…テープじゃないのに『巻き戻し』は違うか…兎に角、イニング頭まで戻して見直したけど、何故怒り罵り続けてるのか判らなかった。

で反対に、レイ投手の方が大人な対応。

結局、試合後にオリオールズの監督が謝罪したらしいけど、見てる間…英語は分からんけど、不愉快さだけが高まってた。

つづいて

www.mlb.com

故意にしか見えないのだが、「私にはグリエルから当たって行ってる様に見える」とか言う意見も有った(英語)。

このオリオールズの投手(黒い方←肌じゃなくユニホームが…肌もだけど)は打球どころか送球、挟殺にも関与していないから、走路上に立ってて接触された時点で走塁妨害だよな?

つか、普通に肘畳んでタックルしてる様にしか見えないのだが?

こう言う人は中国の船が突っ込んで来て衝突しても、「私には巡視船から当たって行ってる様に見える~」とか言うんだろな。

つかもう、オリオールズは滅びてしまえ!て思うぐらい、この試合は見苦しかった。

色々とググって見付けたのが

ftw.usatoday.com

USAトゥデイさんも同じ方向で良いよな?

このプレイの後、投手が交代したけど『退場』じゃなかったのか。

主審:ジム・ウルフさんの怒ってはる顔が映ったり、ボルチモアの野次将軍がウルフさんと話てるのが抗議に見えたので、退場の判定がでたもんだと思ってた。

 

気になったのは、レイ投手が罵られてる間も、その後のタックルにも、トロント側に何の動きが無かった事。

走塁妨害は一つ間違えば大怪我なのに?

それで良いのか?良かったのか?

確かに基地外から絡まれたら、相手にしないのは1つの対応法だけど「自軍の選手を守ろう!」とか、トロントの監督、コーチ陣は思わないのかな?

思ってたとして、何か行動に移せなかったのかな?

監督、コーチが頼りにならないなら、選手達が「なら俺が!」とはならないのかな?

で、乱闘しろ!ってんじゃなく、その怒りの部分でプレイに闘魂を注入すれば…と言うか、そう言う燃えた展開の時にこそ所謂「モーメンタム~」とか言われる流れに入るのが多かったけど、そんな気持ちの欠片も見えないどころか、逆に「おいおい…」てプレイが多く「トロントってこんなもんなのかー」て。

 

ワイルドカードは十分に狙えるし、ボストンやニューヨークよりもトロントを見たいし、面白いチームだと楽しみにしてたんだけど、今日の冷めてると言うか、熱くならない姿を見ると、残念ながら望みは薄いのかな?と思ってしまった。