IndyCar 2021 Rd.14 ポートランド・インターナショナルレースウェイ(オレゴン州)
実況:村田晴郎さん
解説:松田秀士さん
リモート解説:中野信治さん
ココの1コーナーがヤバいのは既に判ってて、今回もこうなるのは予測出来てたんだから、スタート位置を変え…る場所が無いのかココは。
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— IndyCar on NBC (@IndyCaronNBC) 2021年9月12日
The @Portland_GP is underway on @NBC and @PeacockTV, and there's trouble in the first turn.
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パロウくんが巻き添え喰った時は、「ちょっとアイスマンーっ!」て思ったけど、ローゼンクイスト選手に当てられて、その結果でのブレーキング云々だったのか。
冤罪でしたね、申し訳ありません。
でも、こう言っちゃなんだけど、パロウ車に影響が無くてホントに良かった。
i2 + i1 x i2a = SC1
— IndyCar on NBC (@IndyCaronNBC) 2021年9月12日
Solve for b. pic.twitter.com/bFM8GiLO9i
コレ、GAORA中継で紹介された時は「なるほどなー、事前に決めてたなら仕方ないかー」とか納得してしまってたけど、当初はそんなペナルティを設定されていなかった?(と、天野さんのブログに載ってた)
まさか、インディカー側の思惑で…て事は無いよな?
この件は違うだろうけど、無理に仕込むと言うかレース内容を演出しようとしてないか?と、疑いたくなる時が多々有る(疑いを越えてるか?)。
コレでまんまとトップに出たオワード選手。
もしもこのまま優勝→最終的にタイトル決定しても、余りにも幸運に恵まれ過ぎてて面白くない!と思ってたら、レイホール選手より5周早く…いや、レイホール選手の方が5周も多く走ってからピットイン。
ブレンドが済んだらレイホール選手の方が前だった。
ただ、この時点では赤→黒だったので、その差も何となく「仕方ないかなー…でも『また作戦』で抜かれたな」と思ってしまった。
問題は次。
フンコスさんトコの車は何とか止めたけど、ケレット車は「そこはアカンやろ」てトコで止まった→FCY。
このイエローが出る前の、ピットクローズになる前にオワード車はピットイン。
出るタイミングの頃にFCYだったので、番組内でも好判断的な扱いは受けてた…が?
この後、ピットからの無線で「(オワード号は)他の車よりも燃料をリッチに行けるから~」とか、説明を受けてたらしいのに全然ポジション上がらず。
この時、黒だったらしいんですが…赤タイヤ残ってなかったの?←最終スティントに置いてた。
他の連中よりも燃料に余裕が有っても、抜き所が少なく例のシケインしかない中、黒タイヤで赤タイヤには勝負挑めんかったか。
一時は超・棚から牡丹餅的にトップへ出たのに、コース上で抜かれる事無く、気が付けば中団以下を走ってる。
こう言うの今季何度か見てるよな?
イエローのタイミングが不運だった?
シボレー対ホンダの燃費特性の差?
なーんか、それだけじゃない気がするけどなぁ?
パロウ選手はディクソン選手の+1周オーバーカットで前へ出た。
その後、2度のリスタートを黒タイヤで守り切った。
その守り切ったのも、ヒヤヒヤじゃなく寧ろ差を拡げる形で…今回に限らず、チャンピオンに相応しい走りをしてるのはパロウ選手の方だなーて思った。
それに加え、チップ・ガナッシとAMSPのチーム力の差は…て、未だシーズン終わってないから、決め付けちゃダメだけど、不運なリタイアが続いても、器の大きさみたいなのも見えてたし、普通にディクソン選手のみたいな、一時代を築く選手になるよな。
Talk about a comeback.
— NTT INDYCAR SERIES (@IndyCar) 2021年9月12日
From losing the lead in a Lap 1 Turn 1 incident to clawing his way back to the front. @alexpalou is savoring this win.#INDYCAR // @Portland_GP // #PortlandGP // @CGRTeams pic.twitter.com/yyqrukka4T
オワード選手は好きだけど、今年はパロウ選手にタイトルを獲って欲しいし、獲るべきだと思った。