STL @ MIL(現地2021.9.22)
Bally SPORTS MIDWEST
今度は「11連勝するかも?」で気になって、当初はミルウォーキー向けチャンネルで視聴しようと思たけど、セントルイス向けプレゲームショーが見られたので、そのままセントルイス向け放送で見てた(ポストゲームショーにも期待して)。
その番組の中で、リック・アンキールさんと、アル・ハラボスキーさん?アラボスキーさん?が出てはった(昔から疑問だけど『Hrabosky』の『H』て撥音してる?つか、Wikipediaだとラボスキーになる)。
アンキールさんは今季一度見たかな?多分。
ハラボスキーさんは…実にお久し振りで、昔見てた頃、FSN MIDWESTでずっと解説されてた。
無茶苦茶失礼な話だけど、あの当時で結構お年を召されてると思ってたので、解説も引退されたか、ひよっとして…とかも頭に浮かんでた。
お元気そうですなによりで、お声が聴けて嬉しかったです。
試合の方は、初回先頭のエドマン選手があっさりアウト。
次にヒットとホームランであっさり先制…なモンで、昨日とは違ったホームラン量産の試合になるんか?と思った。
追加点
ランナー2、3塁からエドマン選手がセンターへ飛球。
確かに大きな当たりだけど、フォローに来た選手との連携も悪く無かったはず…だけど2塁ランナー:ベイダー選手がホームイン。
驚いた。
こう言うミスと言えない守備から、2塁ランナーがタグアップで生還すんの、初めて見たと思う。
1982年のワールドシリーズとか、ベイダー選手が守備側だった時のとかで、2塁から生還するのが流れたけど、どちらも滑って投げられずだったし。
で、その裏。
素晴らしい。
ある程度は確認しつつっぽかったけど、それでも勇気有るプレイだと思う。
昨日だけど、ファウルフライを追い掛けたカールソン選手も、鉄柵を気にせず…て事は無いだろうけど、跳んで捕りに行ってた。
他のチームもそう言う覚悟でプレイしてるだろうけど、連夜目にするとな。
先のベイダー選手の走塁。
このアレナド選手のファウルフライ。
個別ならMLBでも…そんなに頻繁には無くても、有り得るプレイだとは思うけど、コレが1つの試合に連続して出て来るのが、ポストシーズンの掛かった試合にてのも有るだろうけど、カージナルスのチームカラーな気がすると言うか、シーズン中「本当に強いな!」と思いながら見てた2004,2005年シーズンは、そう言う試合が多かった気がする…思い出が美化されてる可能性も高いけど。
でも、セントルイスのファンは特に、派手なホームラン量産よりも、こう言った地道…じゃない…ヘッズ・アップ・プレイと言うか、ひたむき?なプレイが好きだと思ってたし、それは今でも繋がってるみたいなので、選手達もそう言うプレイになって行く…のかも知れない。
て、ホントに良い野球をしていて、惚れ直してしまいそう。
コレって結局、ガスハウスギャングとか呼ばれてた頃の野球が、今でもセントルイスの野球DNAみたいなのに刻まれてるのかな?
結果的に、この試合はカージナルスの一方的で、「どっちがブッちぎり首位だよ?」な試合になるけど、ブリュワーズは地元で優勝を決めるプレッシャー?
記録上のエラーは2個だけど、ファウルフライの捕り損ねとか、「何をポロポロと…」てのが複数回有ったはず。
4連戦の最後はウェインライト投手だそうで、「ひょっとして4ゲームスウィープ!?」話題も出てた。
仮にブリュワーズがスウィープされたとして…裏カードで@セントルイス3連戦でも残っていれば、「ひょっとして、ひょっとすると…」と言う夢想も出来たけど、流石にそれは無いよね(と、その時は思っていたんだ…とかね)。
※思いっ切り日程に有ります…て事は、ひょっとして?いや、流石に無理でしょう?←でも期待してる。
て事で、ホワイトソックスが地区優勝決定しそうなんだけど、あまり好きじゃないWヘッダーだし、12連勝するかも?を優先すると思う。