五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F-1@鈴鹿 P-2(10月8日分)

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シューマッハが今季引退と言う事で、『最後の鈴鹿』(と言っても、富士との契約が切れたら戻って来るか?)で『最後のシューマッハ』…予選は完勝…でもこんな結幕とはね…。

でも、レースってこんなモンだよね…映画なら優勝するんだろうけど…(それでタイトルも決るとか)…ま、未だ結論は出てないけど…。

今日のレース前に行われたデモランに走ってた鈴木亜久里ランボルギーニ
コレが3位入賞した時の1-2位がベネトンのピケとモレノ…そのモレノを不可解な解雇(?)をして、ベネトンが手に入れたのがジョーダンでデビューして2戦目のシューマッハ
顔立ちからして「生意気そうな若造」って感じだったし…ま、その頃からF-1をあまり観なくなったのでよく知らないけど…強烈なエゴ(アゴ?←おい!)で…イヤ、レーサーだからエゴ剥き出し位で当り前だよな。
昔、「無茶な走りしやがって!」とセナに説教されてたのが懐かしい←「セナ、お前が言うな!」って感じでもあったけど(笑)

そのシューマッハ、リタイヤした後ピットに戻った顔が…普通なら悔しさ爆発!なんだろうけどさ…何か達観めいたモノが見えた気がする。
コレって引退するレーサーに共通してる様な?
レースを戦う上では闘争心が大事で、時としてはライバルや周囲のスタッフへキツクなる事は多々有る(ハズ)
でも戦う事から開放された(まだ1レース有るけど)者の余裕と言うか、今書いた『達観』めいたモノが出て来る様に見える。
そう言う心理状況が、終盤になっての猛追でタイトル争いを激化させる事が出来た…と言うのは言い過ぎかな?