五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

多分大丈夫!…と言うか、そう言う風になるんじゃない?

以前から言われてる事で、今回の松坂のポスティングでも散々言われてる(様に感じる)『一流選手の海外流出』。論調としては「プロ野球が空洞化して魅力を失う」ってヤツ。
で新たに『入札金は球団の正当な利益ではない』的な批判(今日の新聞には「まっとうな経営努力による利益ではない」と書かれてた)
プロスポーツ選手がより高いレベルで競技したいと願うのは当り前…かどうかは兎も角、そう考えるのは仕方ない事でしょう。
で、実際に選手が…えー、残念ながら『MLB>NPB!』と考えたとしても、それは仕方ない。
じゃぁ、NPB!が努力してMLBよりも魅力有るリーグにすれば良い。
その努力がイヤなら…ま、スポーツ鎖国でもすれば?

サッカーでは結構移籍金ビジネスが確立されてて(僕にはそう見える)、「若くて有望な選手を資金力豊富なチームに売って(移籍金)、そのお金をチーム運営に使う」のはよくある光景。
だからと言って、人材が枯渇…あー、たまに枯渇してB落ちするのも結構有るか…だからと言っても、選手育成が上手いチームには後に続く選手が出て来てる(様に見える)
要はNPB!の指導・育成が確立されていなくて、どんどん次に続く選手を出せないだけじゃないのか?って疑問を持ったらダメかな?
で、今後、ハッキリ言えば、未だに巨人戦に寄生するしか能(脳?)のない球団が多く存在し(最近は阪神戦に寄生するタイプも出て来たらしい)、親企業が「やんぴ」と言ったら消滅するしか手がないチームだらけの現状を考えたら、「選手を売って利益を上げるのは悪い!」と言えるのかどうか。
別に人材を育てて、その人材を提供する事で利益を上げるのは悪い事じゃないと思うんですが?

と言う事で、或る意味移籍金ビジネスが成功するかしないかってのも、ポスティング組には掛かって来るワケで今後、後に続くかも知れない選手の為にも…井川がNYY入りしたとしても、頑張って貰いたいのが本音。