映画『ルパン三世 カリオストロの城』 その③

※作品のストーリーとかを書いてしまうので、『これから観る気の人』は読まない方が良い…かも知れません。

その①はココ
その②はコッチ

国営カジノから盗み出した５０億…ってのは日本円？それとも当時のモナコのフラン？…ま、どっちにしても大金。
で、捨てちゃった５０億分（単位不明）のお札を大量不法投棄…そのお札をバックに『炎のたからもの』（唱：ボビー）が流れ始める…初めて聴いた時、山口百恵が唄ってると思った僕の聴力検査は、一応『毎年正常値』（そんな恥ネタはどーでも良い）
　　　　　　　　　　

オープニングに流れる画の中で、よく聞いたのが「この娘はクラリス？」と言う疑問形。
確かに修道院から帰る最中と思えなくはないけど…それよりも、この娘の横を走り抜ける際に、（多分）ルパンが運転するフィアット５００が、微妙に中央車線に寄ると言うか、女の子を避ける様にハンドルを切って居て…
　　　　　　　　　　
この辺も「演出として正しいんだろうな…」とか思ったり…僕も実際に運転する時、歩行者が居たら…例え、その歩行者が美少女じゃなくても、危なくない様に気持ち中央車線に寄るもんね（対向車に注意しましょう！）
あ、この車、最初のカジノ襲撃（？）の時にも出て来るんですが、イタリアのＦＩＡＴ５００と言う車で…実は今でも欲しい車。
『実は～』ついでで、ウチの近所と言うか、割と近い所にこのＦＩＡＴ５００の専門店が有って…でも、この車って…詳しくは知らないけど、ハッキリ言って古～い車。
エアコンも無いし、カーナビやデッキも積めないと言う噂（と漫画『ガタピシ車で行こう！』に載ってた←別にナビもデッキも要らんけど）
ま、乗らなくなったとは言え元々はバイク乗り。「風雨がしのげる」だけで、それ以上は求めたりしません！だから別に良いんだけど…問題は、さっき書いた様に古～い車なので、色々とメンド臭い←この時点で、こう言う車に乗る資格ナシ！…でも、デザインは最高！なんですがねぇ（特にフェンダーを張り出させたヤツとか…←アバルトＳＳ風？）

　　　　　　　　　　
だ・か・ら！こう言う表現（↑）をするから『喫煙＝カッコイイ！』とか思ってしまうんスよ…イヤ、そんなののせいにしちゃイカンけど…。
ま、オープニングは色々と風情（？）を感じさせると言うか、前述の唱：ボビー『炎のたからもの』にマッチしてるよなぁ？と…。

と言う事で、オープニングだけで今日はおしまい。