投手力（２００５年７月８日分）

Ｃｏｍｃａｓｔ　ＳｐｏｒｔｓＮｅｔ（ＢＡＬ）　上野＋蛭間＝日本語ＯＦＦ

ＢＯＳがウェルズでＢＡＬはＤ．カブレラ。共に防御率５点台だと「グズグズな試合か？」と予想したら。グズグズになったのはグランドでした。
試合前に出たデータが「ＢＡＬの投手陣、4/21～5/26と以後の成績比較」
先発が…
勝敗：１６－６→１１－１６
防御率：３．６０→５．４５
１先発当りの平均投球回数：６．２→５．２
先発が「６回を３失点以内に納めた」試合（ＱＳ）：１９→１４
被打率：．２４１→．２８９
防御率ランク＠Ａ．Ｌ．：４位→１４位
「先発がゲームを作れなくなった」ってのが、如実に表れた数字であります。
続いてブルペンは…
勝敗：５－４→３－７
防御率：２．２０→４．６３
セーブ／セーブ失敗：１４／３→４／６
投球回数：６０→１１６
被安打：６０→１１６
防御率ランク＠Ａ．Ｌ．：２位→１１位
これまた「折角先発がゲームを作れても、ブルペンが壊す」って感じ？
結局、当ったり前の「優勝するには投手力！」って言葉に繋がるんですが…。

Ａ．コーラがＢＯＳに入ってる？トレードらしい…ぼつぼつと動きが見え始めてるけど、今年はどんなトレードで驚かしてくれるやら…。

Ａｆｌａｃ　ＴＲＩＶＩＡ　ＱＵＥＳＴＩＯＮ
ＮＡＭＥ　ＴＨＥ　２　ＣＵＲＲＥＮＴ　Ａ.Ｌ.　ＭＡＮＡＧＥＲＳ　ＷＨＯ　ＷＥＲＥ　１ＳＴ　ＲＯＵＮＤ　ＤＲＡＦＴ　ＰＩＣＫＳ　ＩＮ　ＴＨＥ　１９８０　ＡＭＡＴＥＵＲ　ＤＲＡＦＴ．
→「今監督をしてて、１９８０年の各チームドラフト１位指名を受けた２名」ってのは
“対戦相手ＢＯＳの監督”Ｔ．フランコーナ（ＭＯＮの１位指名）と、ＴＯＲの監督Ｊ．ギボンズ（ＮＹＭの１位指名）
フランコーナは、「ゴールデン・スパイクと最優秀大学選手を受賞してる！」なんて言ってるので、アマチュア球界ではスーパー・スターだった訳？

７回に大雨が降って、そのまま終了。
いつもは試合を続ける様に粘るのに（５回成立してても）、今日はアッサリ止めたな…ＴＥＸから移動して来て疲れてるから「今日は、もうええですわ」って感じか？

写真：試合には関係ないけど、シリングがＰＡＷ-ＳＯＸで投げたらしい。考えたらＢＯＳは「シリング抜きで首位！」だから、まだ切り札が残ってる感じですな。