五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1984年 第12戦 オーストリアGP(エステルライヒリンク)

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…そっか…こう言う転換点が有ったのか…。

プロストが4速ギアでトラブルが出て、「手でシフトレバーを押さえていないといけない」状態になり、4速ギアのコーナーでは片手運転が必要…選りにも選って、その4速を使うトコ(最終コーナー)に、デ・アンジェリスが大量にオイルをブチ撒き…両手運転のピケですら、危うくクラッシュ!するトコで…片手運転のプロストはそのまま…

まぁ、こう言う事も含めてのレースなので…でも、「車を降りる~ヘルメットを脱ぐ」迄のプロストって、割とサバサバしてると言うか、たまたま映ってなかったのかも知れ無いけど『天を仰ぐ』とか、『何かを投げつける』とかが無かったかな?

ラウダって、地元オーストリアで勝った事が無かったそうで…へぇ~っ!って感じ。
その地元初優勝が、ポイントスタンディングを逆転する優勝だったんだから、喜びも…って書かなくても解ってるか…。
同じオーストリーのベルガーが、このレースでF-1デビュー。
ATSは消えるチームだけど、今年のオフにも85,86年のF-1を放送してくれるなら、ファビ&ゲ・べのベネトン凸凹コンビ(86年)が観れるんだなぁ~!と次のシーズン(?)の事を考えるより、いよいよ次週で84年シーズンの最終回。
結果は知らなかったけど見ちゃった…ゲ・べが“幻の6位”と言う事で、ベルガーネタに強い(?)解説の川井ちゃんに期待します。