『ＳＳ』と言うと

思い浮かぶのが…

１．ラリーに於けるスペシャル・ステージ（Special Stage）
２．ドイツに於ける軍事組織…僕の場合は普通の親衛隊（Schutz Staffel）ではなく、武装親衛隊（Waffen-SS）
３．野球の遊撃手（Short-Stop）
４．ガソリンスタンドの別称：サービスステーション（Service Station）

ぐらいだったのだが…

話はちょいと前に遡る。
とある街と言うか町へ出張へ行ったは良いが、この街（と言うか町）『本当に何も無い！』トコで…イヤ、『何も無い』と言っても駅前には野原しか無いと言う意味では無く、本屋さんとか模型屋さんとか、あとはネットカフェとか…要するにヒマを持て余した酒も飲めない人間にとっての娯楽と呼べそうなトコが見当たらない街（と言うか町）だったワケだ。

「出張先とかには必ず持って行く」と言う我がコーラン：『野球術』は持って行ってたものの、早々に読み終え…何度も読み返してるからな…ＴＶもろくな番組が無い（アダルティーなチャンネルは、無駄な体力の消耗をｑあｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ …）
となると、残るは携帯をイジルぐらいしか無い。

いじってる内に辿り着いたのが…我ながらアレな話だが２ｃｈのハルヒ関係スレ…そこに有ったのが長門絡みのＳＳ…この場合はサイド・ストーリー（Side Story）

正直、同人的な作品は…言葉は悪いが「自分の都合に合わせた作品」と言う認識しかなく…この辺は偏見もかなり増量されてたのだが…兎も角、その中で読んでたＳＳがかなり面白く…そして切なく…結局、翌日もそれなりに忙しいハズで「早く寝なきゃ！」と解っては居たのに中断出来ず、明け方近く迄読み続けてしまい…最後の『長門との会話でキョンが一人後悔の涙を流すシーン』には貰い泣き(つД｀)…お陰で睡眠不足だった…←キモイとでも何とでも呼んでくれ

それ以降、その手のＳＳを纏めてあるサイトで読み漁り…確かに「甘過ぎる！」（デレデレ過ぎる）と言う内容とか、「続きが見当たらない！」（物語が最後迄書かれていない）ってのも有るけど、こう言うＳＳを書ける人達って、ホント尊敬する。
だって、本当の登場人物の口調だけじゃなく、行動・発言パターンにも違和感が無い作品が多くて、普通に読める作品が多々有る（有り過ぎる？）

まぁ、長門はそれだけ物語にし易いキャラなのかも知れない…どうしても役目の終了＝消去とか、思念体からの処分＝消去と言う悲劇が待っていそうなキャラだから、切なさも１．５倍って感じで…だからこそ思う

　　　　　　　　　　

長門かわいいよ長門

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…歳を考えろや！