五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

B-G-O!=ビッグなサイズじゃないけれどグレートな男!…って大喜利かよ?(COL vs HOU 6月29日分)

FSN HOUSTON(HOU) 加藤+蛭間=日本語OFF

COL:A.クック
HOU:R.オズワルト

               イメージ 1
本来この時間は『CWS vs TB』が予定されてたんだけど、急遽(でもないが)このカードに変更されて…変更してくれて、ホントに良かった!(スカパー!さん偉いっ!)
…と言うのも、ビジオが『3,000本安打達成迄残り3本』に迫ってて…正直書けば「1試合3本は『今年のビジオ』では無理かな?」って思ってしまう数字で(ゴメンよ!)、でも賭けたワケだ。
1打席目に凡退し「明日も放送変更か?」とか思ってしまったが(加えて「変更されるとしたら『いつもの様にSTL戦が無くなる』んだろうな…」と、諦めモード←だから「1打席目で判断するな!」って?)


               イメージ 2
この試合(だけじゃなかっただろうけど)、バグウェルが来てて…懐かしい!ってたった2年程度前の話なんですがね…でも、ホント大好きな選手だったので、また姿が観れて嬉しい!(右前列のオッチャンはN.ライアン?)
何せビジオは『盟友』と言うか、現地の言い方だと『BASEBALL BROTHER』って言ってたな…或る意味野球以外の部分でも兄弟の様な関係だと思うけどね。
そのバグウェルが放送席に来て、色々話してた…んだけど英語、殆ど解んねーよ!
でも、「3,000本目の安打はきっと2塁打だよ!」「3塁に行けそうでも2塁で止まれ!みたいな(笑)」てな事を言ってたんじゃないかな?
確かに僕も『記念すべき3,000本安打は2塁打でした!』だったら、これ程ビジオらしい話はないだろう…って事で…オイっ!本人もそう思ってたのか!?(笑)
ちょっと暴走気味に2塁を狙いタッチアウト!でも、記録上はシングルヒットだかんね!
って事で、日本なら『花束渡してハイ、お仕舞い♪』なトコだろうけど、ココでHOUの全員がグランドに雪崩込んで祝福の嵐!
奥さんとお嬢さん、ベンチ入りしてた息子さんも交えての感動の嵐!
               イメージ 3
良いな!と思ったのが、ビジオが奥さんの手を取って讃えてた事。
きっと長い間支えて来てくれた奥さんに「この栄誉は君のものでもあるんだよ!」って言いたかったんだろうな…と独り身の男は指を咥えつつTVを見つめる…←当然『半泣きモード』で…(最近涙腺が緩んでへんか?…歳のせいだ…)

そしてイニングの変わり目、盟友バグウェルをグラウンドへ引き摺り出し(?)…くそ!
これ以上俺を泣かせるな!
               イメージ 4


まぁ、折角の祝賀ムードもガーナー采配の妙(?)で、オズワルト以降の継投を失敗するシーンが…何故に『投手交代直後にホームランを打たれる』のかね?…コレは或る意味『ガーナー監督のカラー』みたいに定着しつつあるんじゃなかろーか?(ゴメンナサイ)
でも、最後はリーがサヨナラ満塁HRを打って、劇的な勝利!
ホントは『個人記録よりも(当然)チームの勝利』なんだけど、この日ばかりは『ビジオの3,000本安打達成に花を添えるHR』って思っても許して貰える…よね?

何度も書くけど、ホントにこの試合が観れて良かった。
ビジオ、ベタな表現だけど『小さな巨人』って呼ばせてくれい!←里中君?