五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

上を向いて歩くのがスキヤキ!(好きだよ!の高知風?)と昔の人は歌いました?(@MIL 8月17日分)

FSN MIDWEST(STL) Aki猪瀬+牛込=日本語OFF

STL:A.ウェインライト
MIL:D.ブッシュ

『STLは最近8試合全てでクオリティ・スタート』。
『その内負けたのが9回の2ランHRを打たれたウェインライトのみ』。
等と言う…もう解り切った事だけど『投手力』なしには語れない(勝たれない?)と言う事…投手力ってのはある意味『制空権』みたいなモンか?

結果から書くと…何か久し振りに…『何か』どころか『超久し振り』に、「期待通りに勝った!」と言う試合で、ウェインライトはキッチリ抑え、主軸で得点出来ないと思ったら、モリーナが『まさか!?』のHR×2本。
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1本目も2本目も、打った瞬間「行ったーーーーっ!」的な当りだったけど、その打った瞬間「まさかHR!?」と我が目を疑うと言うか…モリーナには悪いけど…でも、今日2本打って今季3本目だもん。「まさか!?」とか思いたくなるって!

最終スコアは8-0と言う大差だったけど、実質3-0で勝てたと言うか(ターンボーがゲームを壊さなくても)、観てて全く不安感が無く…確かに『2アウト満塁で3-2カウント、バッターはブロウン』と言う大ピンチも有ったけど、アレを乗り切った時に「今日も勝てる?」が「今日も勝てる!」と…えーと、松坂のパクリになるから止めとこ。

その「勝てる!」って根拠には、ローレンが2度ファインプレーを見せて(魅せて)…内、1回目は『超』が付くファインプレー。
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大体、打球に跳び付いてこの体勢(↑)から送球してアウトに出来るか?幾ら想像力豊かな僕でも(何故豊かなんだ?←変な妄想ばかりしてるから?)、この画像だけなら「アウトに出来た」とは想像し難い。
で、もう1個のファインプレーが重要!と言うか、ライナー性の打球にローレンが跳び付くが完全に捕球出来ず、直ぐさま1塁へ矢の様な送球⇒打者のホールは楽々アウト!
この時に、現地で“HEADS UP PLAY”と言う言葉を言ってて…コレはよく使われる言葉だけど、結局は「諦めずに次のプレーを行う」って意味で良いのかな?
ローレンは捕球出来なかった⇒直ぐに次のプレーを、慌てる事無く確実に、でも気合の入った送球をした。
逆に打ったホールは「ライナーでアウト」と勝手に判断し、1,2歩停まってて『ポロリ』とこぼれたのを見てダッシュ⇒でもアウト!(真面目に走っていればセーフだったと思う)
この差で1つのアウトになるか、出塁出来るかになる…何か、ローレンだけじゃなく、チーム全体に“HEADS UP PLAY”な雰囲気が見えてたし、逆にMILには感じられなかった…もうゲーム差も無いし、若いチームなんだから彼らこそ、そう言うプレーが自然に出来なきゃいけない様な気もする…でも出来ない…。

ホールはもう1つミスが有って、浅いフライに飛び込んで…でも捕球出来ず。
「捕られるかも?」とスタート出来なかったラドウィック(だったかな?)…ホールが捕球出来なかった後、山なりの送球をせずにローレンの様に直ぐ2塁へ送球すれば、ラドウィックは間違いなく2塁で刺せた…何だかホールの事ばかりになってしまったけど、何かMILにはこう言う緩い空気が漂ってる様な?(だからこそ、最近勝てない?)


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まさか、まさかのMILスイープ…何が起こるか解らんもんだな…と言う事で、次は@CHCの4連戦。
単純に先発投手の数字を見れば、ルーパーの方が防御率で1点以上悪い…でもデーゲームらしく、ルーパーは今季デーゲームで6勝0敗,防御率1.84!(と偉そうに書くけど、TVで言ってた)
意外と行けたりする…かも知れない(モリーナ君、投手陣を宜しく!)