五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

おまじなーい、おまじなーい、魔法のおまじなーい!

子供の頃、絵本とレコードがペアになったセットが家に有って、印象に残ってるのが…題名じゃないと思うけど、『革靴国と自動車国の戦争』と言う歩行者と自動車との対立で、交通ルールの重要性を説く話が収録されてた。
コレには革靴国の女王として黒柳徹子が出てて…イヤ、本題はそれじゃなくて、そのセットには『泣いた赤鬼』も収録されてて、一番好きだった話(絵も水彩画と言うか、気持ち水墨画ちっくに書かれてた様な?最期の『岩山を泣きながら走る赤鬼』に、子供心に泣かされたモンだ…←遠くを見る目)
もはや声の出演はさっぱり解らず…何となくだけど、青鬼は『ヤマト』の島大介(声:仲村秀生)だった気もするのだが?

で、最近…と言ってもココ数日、忙しくて野球も観れず…空いた時間に『機械知性体たちの輪舞曲』を少しずつ読んでて、『朝倉涼子=青鬼』と言うのに感動。
原作の方でもハルヒが『泣いた赤鬼』について言及してたのに、『朝倉涼子=青鬼』と結びつかなかった自分に赤面。

ちょっと前にもSSについて、何だかんだと書いてるけど、今度は自分の中で殺人鬼っぽかったキャラが、今や切なさで胸一杯!なんと言うべきかSS職人の恐ろしさたるや…。

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考え様によっては、『最期の笑顔』(↑)も「コレで信用して貰えるね♪」的な長門へ向けての笑顔も含まれてたのかも知れず…って、今頃何の話?←だって、あのボリューム(SSの方)だったし、中々手を出し辛かったんスよ…(つーか、早く二期が見たい←おでん朝倉?)
それに豆まきの時、長門が鬼のお面を着ける…だけじゃなく、何か鬼への想いみたいなモノを覗かせてたり…朝倉の事を考えてた?


『驚愕』が出ない理由に、「谷川流が書けなくなった」と言う噂も出てるみたいだけど、こう言う二次創作を読んでしまって、自らの作品がブレてしまってても仕方ないんじゃないか?と…以前も思ったけど、今回はもっと強く思った。