ＡＲＩ vs ＣＯＬ ＮＬＣＳ①（１０月１２日分）

ｔｂｓ（全国放送？）　吉本＋出村＝日本語ＯＦＦ

ＣＯＬ：Ｊ．フランシス
ＡＲＩ：Ｂ．ウェブ

　　　　　　　　　　　　　　　
以前書いた様に、今回のｔｂｓの中継では他局の解説人が助っ人に来てるみたいで…今日は『ＡＲＩ世界一』の時の監督：ブレンリーさん（いつもはＣＨＣ向けのＷＧＮだっけ？の解説）と、いつもはＥＳＰＮでゲスト解説をしてる『殿堂入りも嬉しいけど、先日お孫さんが生まれ“じいじ”になって、そっちも滅っ茶嬉しそう』なグウィンさんの解説（実況はハリー・ケリーの息子さんだし、妙にオールスター的な放送ブースではある）

　　　　　　　　　　　　　　　
ＣＯＬは念願の『タベラス復帰！』と言う事で…コレは結構デカイと思うんですが…事実、逆転の２点目は、出塁→盗塁→カズ松のポテンヒットで生還と、スピードを見せてくれたし。
あと、ヘルトンに『ＮＬＤＳ第一打席以来のヒット』が出たのも…多分大きいんじゃないか？等と、若干ＣＯＬ贔屓的立場からすると、思えて来たりもする。
順序が逆になったけど、ＡＲＩの先制点はバーンズのタイムリーだったので…コレもＮＬＤＳ最終戦のＨＲの流れを維持しそうな雰囲気も…コレも大きいんじゃないか？と、バーンズ好きの贔屓目には見える。

しかし、『ポストシーズンは別モノ』と連呼してる割に、ウェブはシーズン中のＣＯＬ苦手意識が残ってるのか、球が浮いてて結構しんどそう…て言うか、今ポストシーズンは今一な感じ？
フランシスは今日も適度に荒れてると言うか、結構ボール先行で悪いカウントに行ったり…でも、このパターンの方が良いんでしょう（多分）

試合はウェブが悪いなりに、何とか４点で持った感が有ったけど…クルーズがに代わった７回表に追加点。
「そろそろ追加点を取らんとアカン！」と言う臭いがしだしたトコだったので、エラー絡みでも得点出来て良かった、良かった…と言う感じで迎えた７回裏。

　　　　　　　　　　　　　　　
０アウト、ランナー１-２塁でオヒーダが３塁ゴロ…２塁ホースアウトで、アップトン（うｐ㌧）がカズ松へ守備妨害…（最近、ボクシングの試合中に投げ技を使った選手が居たらしいが、それに似てる？）
コレで打者もアウト、３進してたランナーも２塁に戻され…そしてブーイングと共に、グランドに物が投げ込まれる…
　　　　　　　　　　　　　　　

…最悪な雰囲気…

て言うか、ＡＲＩファンは解ってねー！と思った（て言うか、自軍の選手がこんなプレーの被害者になったらどーするの？…え？その時も物を投げ入れる？←Ｊリーグでは監視カメラで身元特定して、以後入場禁止になったりするらしい…１試合でしか投げ込んだ事がないので、処分は受けた事無いです←人の事言えるのか？）
コレは明らかにラフプレーと思った…『明らか』かな？イヤ、『明らか』と思う（弱気）
この肘打ちに入る前にも、スライディングで『スパイクの裏でカズ松の左足を削りに行ってた』し…サッカーならレッドカード？
このプレーは無意味で、コレをしなくても１塁はセーフだった（と思う）
だったら１アウトで１-３塁、未だ攻撃は続いてた…と言うか、その後満塁迄行った。
そう言えばこの出塁時は、フランシスから死球を受けて…何か喚いてた…

お前、ぶつけられる程打ってないって！ｗｗ

この試合、アップトンの親父と兄貴か？（Ｂ．Ｊ．アップトン）が来てて、正に『父兄参観』て感じだったけど…『参観日』って意外とダメな結果に終わったりした様な、苦い記憶が…。
　　　　　　
このアップトン父＆兄が『ＣＯＬなんてゴキブリ！』とか、『負けたら切腹する！』と言ってたかどうかは解りません。
…て事で、正直どっちも若い選手ばっかりなので「どっちが勝ち進んでも良いかな？」とか思ってたけど、この１プレーで『若干贔屓目』が『完全にＣＯＬ寄り』になった。

カズ松、一体どーしたの？って感じに良い流れに乗ってる様で…
逆転（勝ち越し？）の打点は彼だし、７回表はエラーだったので打点が付かないけど、欲しいトコでの得点も彼が打った打球だし…えーと、４回裏、レイノルズのスライディングを受けながら、しっかり１塁に送球してＷプレーも取ったし（↓）
　　　　　　　　　　　　　　　
このプレー、グウィンは結構…イヤ、かなり褒めてた（ハズ）。
最後のアウト（珍プレー？）もホリデイ→カズ松のタッチ→試合終了…と、妙に印象が残り…「ひょっとして“プレーヤー・オブ・ザ・ゲーム”とか？」なんて、そんな事も浮かんでしまった…この俺が？
ＣＳに入っても良い流れに乗ってるので…でも、こんな時に『落とし穴』ってのが、ＮＹＭ時代のカズ松だったので、それが無い事を祈ります…この俺が!?