五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

バレーボール女子W杯 1991年大会 日本vsドイツ

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そろそろ知ってる名前と言うか、このスタメンの他にも中西、江藤と観た記憶(と言ってもTVだが…)の有る選手が多くなって来た年代(中西は89の分でも出てたけど)…丁度次の'95の対中国がピークか?←孫月が居たかな?

ドイツは東西統一後1年て事で、チームとしての構築中で主力3選手も不在…でも、そのチームに大苦戦…。
当時の放送でも散々言ってた様に(このパターン多いな)、サーブカットが悪くセッターに綺麗に戻らない→トスが乱れる→コンビプレーが使えない→単発攻撃→チームとして未完成でも、ガタイのデカイ相手(ドイツ)に簡単に止められる…と言うパターンで、やはりバレーボールでも数的優位と言うか、何人かが囮になる様なプレーをしないと決められないんだな…と。




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 俺、実はポニーテール萌えなんだ

と言う事でと期待してた大林さん。この時点では未だ『例のポニテ』ではなく普通の髪型(バボチャンネルで『鮎原こずえに憧れてポニテ』と言ってたな)で、加えて『ハイレグブルマ』(『その下はノーパンorTバックだった』だと?)の装着は認められず。
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それでも『移動攻撃』は何度か見せて…やはりコレ!
そりゃぁ、当時の全日本…あ?何でバレーボールは『全日本』で、サッカーだと『代表』なんだ?個人的には『代表』と言う響きの方が好きだけどね…で、その全日本で、大林は美形の部類に入ってたハズ。
でも、一番魅了されたのが見た目よりも『移動攻撃』で、アレは何て言うんだろ?クイック的なニュアンスも感じるし…でもクイックとは言い難いし…???
ヨリはクイックを『ハエ叩きみたいでカッコ悪い』と言ってたけど、クイックって好きなんよ。
その雰囲気を持ちつつ、隅っこで走り出し始めて反対側で打つってのが…全然違うんだけどスルーパスからゴールを決めるみたいな…何度も書くよ『全然違うのは解ってる』けど、その自分にとっての『観てての爽快感』が似てるかな?と(エンドランが決まって『1-3塁に成る』ってのよりも、観てて気持ちイイ)
って事で、もっとバシバシと『移動』を決めて欲しかったかな…。


苦戦してたドイツに、セットカウント1-2で第4セット、1-10で敗色濃厚。
ココからの追い上げと言うか反撃が凄く…まぁ、本来は最初からコレぐらいの力の差が有ったっぽいけど。
でも、観てて熱くなったのは確かで、よくズルズルと負けなかったモンだと感心。
結局、追い上げてる時ってそんなにコンビバレーって感じじゃなく、どっちかと言うとドイツの息切れみたいな風にも見えたけど、苦戦の要因となったサーブカットの乱れも無くなって、それが攻撃に繋がったと言う…事でイイですか?(だから誰に訊いてる?)
まぁ、『黄金伝説』と銘打って放送してるのに、負け試合なワケないよな?と思ってたけど、その1-10の時点では「負け試合でも放送するんだ!」とある意味感心しかけたもんな。
その盛り上がりに拍車を掛けた(?)のが、懐かしの『サーブ権』。
コレが有る事によるもどかしさ(?)のお陰で、このセットみたいな拮抗した状況になり…TV的には困るんだろうね…でも、そのもどかしさの次に来る結末みたいなのが、快感だったりするので…『サーブ権』ってのも悪く無かった…かも知れないと思った。