五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1985年 第7戦 フランスGP(ポールリカール)

何度も書きます…F-1 LEGENDS THE BEST GP '85-'86が、フジテレビ721で放送されてるのでそれの感想…って、しつこく書くのかよ?(だから、宣伝してるので許して頂きたい)

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ポールはホンダのロズベルグ。Eスペック・エンジンが良くてホンダ全盛期への転換点辺りらしい…で・も・ね!まぁ、悪い事じゃないけど、どーも好かんと言うか…イヤ、凄いんだけど、どーも…アナウンサーがラウダのリタイヤに「ホンダエンジンに負けたと言う結果」みたいな事を言ってて…それはそれで間違いじゃないんだろうけど…ちょっとカチン☆と来ると言うか…所詮は直線番長みたいなイメージしか持ってないので…ごめんなさいですよ←アンチHONDA(でも技術屋魂みたいなのは認めてます)

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ポールリカールと言う事で、この時はミストラルもフルサイズ…やっぱイイ感じで…天気も良いし(ココでの雨ってイメージが無い)
このミストラルに立ち上がって行くトコ、2輪でも大好きで…以前『バリバリ伝説』の事を書いた時にうpしたコレ(↓)、コレを見てると胸が締め付けられる様な感覚が有る…(何処かおかしいんじゃないのか?)
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でも、このミストラルが曲者で…兎に角、『直線番長』のホンダを抜けないマクラーレン(TAGポルシェ)。
完全にスリップに入ってるのに、付いて行くのがやっと…で、20年も前のレースのビデオを見ながらコッチはイライラ…結局ラウダはミッションを壊してリタイヤ…小倉さん曰く「ターボ車のパワーの出方から、ミッショントラブルが多かった」との事。で、前述の「ホンダエンジンに負けた結果」発言でカッチーン!!(元々このアナウンサー嫌いだし)
てか、そんな事で一々頭に来てる自分も情けない話だが…。

終盤プロストが追い上げて…残り20周を切ってて20秒差…でも1周に1.5秒とか縮めて行ってる…「ひょっとして♪」とか思ったが、電気系がおかしくなったとかでロズベルグにも抜かれた(でも、このロズベルグの賭けみたいなタイヤ交換後の追い上げは立派)
何だかんだと言いながら、最後迄面白いレースだったな…と。
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ふと思い出したけど、確かこのレースのダイジェストが当時『モーターランド』でも流れて、ロズベルグのタイヤ交換シーンも有ってその中では「ブラバムのピケット」「ロータスのセンナがスピン!」とか言ってたハズ(外国語の発音は難しいッスね)
しっかし、当時もう少しF-1に興味を持って居ればな…と今更ながら後悔をしたりもする。