五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

2007 SUPER GT 第九戦 富士(11月4日分 再放送)

GT100戦目の記念レースと言う事で…まぁ、カウントダウンをしてたのでそんなにアレだが…。
それでも、その『全100戦にカルソニックIMPULは出てる』てのは驚き。
番組でも言ってた様に、今や『星野IMPUL=CALSONICの青』てのは完全な等式と言うか、記号化すらされてる気がする。
これだけの間スポンサードされてる(文法変?)ってのは、実に有り難い事でもあるし(IMPUL的に)、逆に言えばCALSONICだって「スポンサー冥利に尽きるんじゃないか?」等と思ったりもする…とは言え、実は今更「スポンサー撤退します」と言えないだけだったりは…しないよな?
って事で、監督の星野さん(↓)は「カルソニックさんへの恩返しの為にも」と必勝を誓ってたが…残念だ…マジで…でも、レースって映画みたいに上手く行かないよね(逆に映画なんか吹き飛ぶくらいの劇的なレースも有るけど←だからレース映画って当らないんだ、多分)
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…しかし、以前から感じていたが…歳を取って更に玉川良一に似て来た…その玉川良一は、声をあててたドルーピーにも似てて…と言う事は、『星野一義ドルーピーは似てる』と言えるのか?(どーでもイイ話←イヤ、それを言ったらこのブログなんて『どーでもイイ話』の羅列だし…)

結局カルソニックは2位で終わり…ま、表彰台に立てたし、面目は立った?
正直なトコ、一樹の来季が心配なんですが…今回の走りで、どうよ?


500はタイトルが決まってたけど、300は今回が決戦の場で…100戦目に相応しいタイトル決定戦だった(よね?)
ぶっちゃけ(死語)、紫電とかは好きじゃなく…あー、名前は好きよ『紫電』。コレに『-改』(二一型以降)が付いたら名前だけでご飯が食べられます(カイ・シデンも好きだ…ホント、軟弱者かもね…)
で、ぶっちゃけ②が高橋選手も好きじゃなくて…ココでお詫びして訂正いたします。
ストレートの遅さをコーナーで取り戻し、ブレーキングで詰めて行く姿。
MR-Sを追い続けた最後迄諦めない姿勢。
立派なプロのレーサーです。
このところ300クラスで「大丈夫かぁ?」と思わせるドライバーを見てて…でも、その連中よりも余程プロです…イヤ、『生計を立てる』と言うのがプロの定義かも知れないけど、レースの中で自分のテクニックなり車の持つ性能をファンに見せ(魅せ)、感動を与える事が出来たのなら、プロもアマも無い立派な『レーサー』です。
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レース後のインタビューで「すみませんでした」と、自分の力不足を謝ってたけど…鈴木さんも言ってた様に、謝る必要なんてないでしょう。
昨年、今年(既に一昨年と昨年)は同ポイント差でランキング2位…立派な成績です。胸を張りましょう!
って事で、この流れなら『来年こそは同ポイントでチャンピオン』じゃん!(何を根拠に?)
相変わらずあの車は好きになれないけど、高橋選手の事は色眼鏡抜きの一レーサーとして応援したいと思いました(今日も良いモノを見せて貰えたな…録っといて良かったよ…)