五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

コパ・アメリカ '93 決勝 メキシコvsアルゼンチン

この顔合わせ、コパアメリカの決勝で見れたんだ…ま、その頃には見る手立ては無かった(放送されなかった)だろうけど←そもそも、当時サッカーに興味無かっただろうし

以前書いてる様に、この両チーム好きな国(と言うか代表)
メキシコを見ていつも思うのは…あ、『負けたのを身体能力のせいにするな!』は当然として(メキシコの選手のガタイはそんなに良くない)、何と言うか…「相手が何処だろうと卑屈ではない」と言うか…アルゼンチンが相手でも「俺らの方が勝つって!」みたいな自信を持ってプレーしてる様な雰囲気?
日本なんかだと最初に「相手はFIFAランクで日本よりも上(又は下)」とかを重大視してて、コレで相手が上だったりしたら負けが既定事項になってる←反対に、日本のランクが上だったら勝った気でいてるみたいな…だったら試合する意味ないけどね。
まぁ、相手を侮るのはイカンけど、ブラジルだろうが、アルゼンチンだろうが、自分トコのサッカーを貫くと言うか…そう言うトコがメキシコに惹かれます(日本も、こう言うチームになって欲しい←負けて『感動をありがとう!』と誤魔化すしか出来ないんじゃ無く、負けて『コレがウチらのサッカーじゃけん!』と胸を張れる様な…でも、メキシコ人でも負けたら悔しいだろうけどさ)

『バティ・ゴールが見たい!見たい!』と言ってたら、やっと見れたぞ(小さくて判り辛いが)
               イメージ 1
      バティ・ゴ~~ル!!!
…って、何で紫?…だって、バティと言えばヴィオラだし…←逆に失礼か?
しかし、ゴール後の『マシンガン』は無し…←当たり前、それはもっと後年の話
まー、やっと見れて、良かった良かった。
でも、試合的にはメキシコの方が圧してる感じで、事実この失点後4分にはゴール前のパス回し→GKと1対1→PKゲット!で1-1の同点…やっぱ「失点した…(泣)」みたいに下向いてないもん。
でも、アルゼンチンは効率良く、本日2度目のバティ・ゴールが決まり2-1.
後は狡猾さ全開で時間を使う、使う…メキシコはイラついて余計にファールしてしまい…正に術中にハマった感じ。この辺のダーティーさ(?)がアルゼンチンを好きな理由だったりする?

まぁ、でも、初のコパ・アメリカ招待参加国ながら決勝進出てのも渋い話で…年月は経ってもメキシコってこんなチームって感じがする。