五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1986年 第2戦 スペインGP(ヘレス)

初のヘレス開催と言う事で…ハラマの方が好きです。
やはりブガッティだっけ?あの下り切ったトコのヘアピンの1個前の逆ハングオン→ヘアピン→登りの立ち上がり→ファイヤストーンブリッジで前輪を浮かせつつ…みたいな?←2輪GPの話ね
ハラマ開催のレースは放送されてないよな?…見たかったな。

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今回のヘレス、お客さんはガッラガラ(泣)
まぁ、放送中にも言ってた様に当時のスペインは2輪GP>>>(超えられない壁)>>>F-1ぐらいの人気の差が有ったし(スペイン人ドライバー不在ってのも有ったんだろうけど、チケット代が高かったのか?)

今回の見所は『セナが0.014秒差でマンセルを抑えて勝つ!』と言う事では有ったが…残り10何周迄は眠くて、眠くて…それもこれも『ヘレス初開催』+『燃料規制増加』と言う事で、燃費データがキチンと取れなかった事(当時のデータシステムの不確実さも有る)

放送中何度も言われてたけど、マンセルのタイヤ交換判断が遅れた事も(F.ウィリアムズの不在も大きいんだろうけど)データシステムの完成度に関係して来る。
でも、その不確実さのお陰で『判断ミス』が生まれて、この0.014秒差と言う結果になったワケで…チームからすれば「キッチリデータを知りたい」と言う事で、どんどんテレメトリーシステムを進化させて行くんだけど…逆にハプニング的な面白みが失われたりしてないか?

無関係だけど、周遅れのアロウズが抜かれるスロー再生。思わず…
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        アドバンテッジに攻めろ!
と言うナレーションが聞こえた(頭の中で←幻聴?)…イヤ、辻本の『RGV-500Γで髭剃りのCM』って確かココ、ヘレスで撮影されたんじゃ?←いつの話だか…