五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

狼と香辛料 Ⅱ

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著者: 支倉 凍砂
文庫: 387ページ
出版社: メディアワークス (2006/06)
ISBN-10: 4840234515
ISBN-13: 978-4840234511
発売日: 2006/06

2巻で出て来る羊飼いノーラ。彼女はTVのオープニングにも出て来てるよな?って事は、2巻の話もTV化されるのかえ?(と言っても、ハルヒのオープニングで長門の幻想ホラー映像が入ってた例も有るので、TV化されるとは限らないけど…この場合はチョッとどころかかなり違うしなぁ?)

ロレンスは2巻で早くも『ホロは俺の嫁』宣言してるし…また(・∀・)ニヤニヤが止まらんでありんす…。

物語終盤、レメリオ商会の裏切りからノーラの救出、商会への殴り込み(?)でのホロとロレンスの遣り取りを読んでて、『私立探偵スペンサー・シリーズ』でのホークとスペンサーの遣り取りを思い出したと言うか、連想してしまった(当然ながらホロ=ホーク,ロレンス=スペンサーね)…「全然ちげーよ!(違うよ!)」と言われるだろうけど、「誰かが理不尽に殺されるのが判っていて、それを見過ごす事なんて出来ない」って台詞はすっげー既視感アリアリなんです(でも「パ○リ!」とか言ってるんじゃありんせん)
コレはこじ付けだけど、濡れ鼠云々の時も何となく「こいつ重くない。俺の弟だ」と言う雰囲気で…ってちげーよ!…まぁ、スペンサー&ホークの関係って好きなので(そっちの意味とはちげーよ!)許してやって下さい。