五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

WRC 第3戦ラリー・メキシコ(2月28日~3月2日分)

シェイクダウンの時点でロゥブ(福井さん的書き方)のエンジンが止まって、積み替えたら5分のペナルティー…ってんで、元の壊れたエンジンに戻してノー・ペナルティー…もめたみたいです。
何となく、フォード+プロドライブ(イギリス)対シトロエン(フランス)の図式で、モズレー対バレストルを思い出したり?

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SX4が初日で2台ともエンジンがぶっ壊れてリタイア…と言うのはちょろっと書いた(ガルデマイスターは100戦目を飾れず)。
「メルマガはどーなるんだ?」と思ったらJWRCの速報でお茶を濁してくれた(と言うのもちょろっと書いた)。
まぁ、スイフトも嫌いじゃないので…つーか、3枚ドアは日本で売ってくれなかったなぁ…←買うワケでもないけど
しかし、壊れ過ぎ(コレも書いた)…期待するのが間違ってるんだろうけどね…形的に好きなので、どーしても過渡の期待になってしまうんでしょうな(出来れば終盤のターマックで光るモノを見せて貰いたい)

同じ様にエンジンがぶっ壊れたロゥブ…こっちは「いつ壊れるか解んない」と言う状況でレグ1開始。
インタビューでは「厳しい」とか言ってたけど、結局は三味線を弾いてた可能性も高い?(様子見と言う感じも有ったんだろうけど)
ヒルボネンはトップスタート=掃除役になってタイムが伸びず、その分ラトバラは順調にタイムが出る…んですが…ナカニーが言ってたけど「ラトバラは踏んでる」と言う事で…コレ、気のせいか贔屓目かも知れないけど、何となくラトバラってドリフトアングルと言うのか、スリップアングルと言うのか、兎も角コーナーで他の車よりもケツを振ってる様な気がする。
コレが即速さに繋がると言うモノでもなく、むしろ最近の流行では「ロスが大きい」等と言われるんだろうけど、純粋に挙動が大きい方が見てるコッチ(わっち?)は楽しいので…「車と女性はお尻を振ってくれる方が良い」とか書くとセクハラ?(だとしたらスミマセン!)
で、掃除役になってたヒルボネン。掃除が済んだリピートステージでパンクして…半泣きじゃなかったか?
でも、パンクが無かったステージでもタイムが伸びてなかった様な?
以前、フォードはラトバラを「ミッコ以上のドライバーになるかも?と期待してる」みたいな事をナカニーが言ってた様な?…意外と早々にそう言う事になったりして…?

レグ1でラトバラが飛ばしても、結局はレグ2でスタート順が変わり…ココら辺が我慢のしどこ(ラトバラ的には)なんだろうけど、ロゥブは気合を入れて「軽量化の為にスペアタイヤを1本降ろした」とか…うーん、昔もそう言う事有ったよな?
短目のSSで1発狙いに「スペアタイヤを降ろす」って←この場合は「2本中1本を降ろす」のではなく、正味の「スペアタイヤ無しで走る」と言う意味。
確か、当時は今年からの『ムース禁止!』じゃなくて、そもそもムースタイヤが開発されてなかった様な?それを考えたら、1本は載せてるんだから…。
でも、まぁ、勝負どころを解ってると言うか、空気が読めてるんでしょう。
でいきなりだけど今年、最終的には「ロゥブが一番『パンク被害が少なかった』って事になるかも?」とか思った…と言うか浮かんだ…あ、でも、福井さんがそう言う事を言ってたかも?(今季が終わった時、どう言う結果になるでしょう?)
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って事で、現状ロゥブは別格。だけど、インタビューでラトバラの速さについて言及してたのは、リップサービスとかの感じじゃなく、近い将来ライバルになり得る存在と言う印象を持ってくれたんじゃないか?と。

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アトキンソンが自己最高の2位になって…おめでとう!なんだけど、例年メキシコでスバルは良いのと…アトキンソンファンには怒られそうだけど…『良い結果の次に早々にリタイア』とか『ミスで自滅』と言う印象が有り…次のアルゼンチン、どうなるでしょう?←このまま行けば…ぺターは…(以下自粛)

と言う事で、次はアルゼンチン。Pは併催されるんですか?←自分で調べろ
P併催なら、そろそろパストラーナが出て来る…んですよね?(ロッシはいつ本格参戦するのかな?←当分は無理だろうけど)