CWS - CHC（３月１６日分）

WGN（CWS）　近藤＋蛭間＝日本語ON

チーム	先発		R		H		E
CHC	R．ヒル		3		10		1
CWS	M．マセット		5		7		1

　　　　　　　　　　　　　　　
オーダーを見て「ソリアーノ，トメ福留，リー，ラミレスと殆ど休みかよ？」と思ったら、トメ福留は出てた…『5番』で。
何だ？早くも『3番：福留』構想は頓挫ですか？…つーか、『3番：リー，4番：ラミレス，5番：福留』で良いッスやん（イヤ、状況によっては5番：マートンでも←って外野手の面子を考える必要が有るな）。
まぁ、所詮はオープン戦だし、今は苦しんでても立ち直ってギャラに見合った仕事をするでしょう…イヤ、トメ福留には立ち直って頂く…立ち直って頂かねばならぬ。さもないと我らCHCファン全員、N.L.中地区の深遠に向かって滅亡の歌を合唱することになる…と言う事で、アジャストして来ないとヤバいですぞ。
更には今日の…3▽か、CWSの打者（彼については後ほど言及）がライト前ヒット！
コレをバックホーム時に『バカ送球』をしてしまい…。
ココでの『バカ送球』は、バックホームする為にカット出来ない山なりな送球で、コレをやっちゃうとバッターランナーは無条件で2塁に進める…コレ、メジャーでやっちゃって、2塁に進んだバッターランナーが生還した時にゃ「コイツのせいで追加点…」みたいに何度もアップになるのよ…。
パターンとしてはメジャーで実績の無い選手が、自分の強肩をアピールしようとして直接バックホームを狙って…と言うのが多く、新庄もメジャーへ行って直ぐにコレをやって怒られてたハズ…まぁ、功を焦る気持ちも解るけど、その挙句クロスプレーどころか悪送球になってりゃ目も当てられない(つД｀)←蛭間は「ボールを握り損ねましたね…」等と弁護してたけど、それ以前の問題では？（まぁ、基本的にシーズン中は蛭間の解説の時は日本語OFFにしてるから別に良いけど♪）

で、そのヒットを打った選手。
3盗塁もして（内1個は3盗←この場合は3塁への盗塁ね）更には2塁からタグアップで3塁へ進んだり…走力を魅せた。
2四球も選んでて選球眼も見せて…彼も使えるんじゃないか？
CWSが世界一なった時は“スモールベースボール”と言うか、“スマート・ベースボール”として脚を絡めた野球を見せて…原点回帰と言うか、彼を使えれば面白いんじゃないか？
でも、一つ気に入らないのが…
　　　　　　　　　　　　　　　

名前がBourgeois＝ブルジョワ

…うーむ…プロレタリア階級なオイラからすれば、親近感の抱けるな名前じゃないねぇ…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（BGM：立て、万国の労働者ぁ～♪←題名知りません）

まぁ、つまんねー話はコレぐらいにして、マジで使えそうな感じで…やっぱ野球にスピードは必要。
確かにドッカンドッカン！打つのも面白いけど、ユニホームをドロドロにして走り回る野球の方が僕には相性が合う（STLももっと脚を絡めて欲しいッス←だから1番不在で困ってる）

　　　　　　　　　　　　　　　
で、トメ福留。8△には2塁手と交錯して嫌な落ち方をした…CWS向けの放送だったので福留の状態なども全く触れられなかった様で（近藤さんが言うので間違いないでしょう）…怪我してなきゃ良いですね←若干他人事（オイ！）

つーか、このオープン戦の放送「STL絡みの試合が1試合も無い！」と以前書いたけど、「放送される試合は全て日本人絡みの試合」と言うのに今頃気付いた。
何て言うか、日本人が居ようが居まいが…と言うか、日本人に無関係の試合でも見たい人間には嬉しく無い放送カード構成だよな…シーズン中は3試合/日だけど、3試合全部日本人絡みばっかりだとエエ加減食傷気味になる（と言うか現時点で食傷気味だよ…）