五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MIN - LAA(4月2日分)

FSN NORTH(MIN) 渡邊+出村=日本語OFF

チーム 先発 R H E
LAA J.ガーランド 9 15 0
MIN B.ボンサー 1 8 2

前日の開幕戦ではチームで4盗塁を決め、スモールボールを発揮して勝ったみたいなので、それなりに期待してたんだけど…。
初回からボンサーは球が高くて、外野手の背中ばかり見る羽目になって…やぱり先発陣が厳しいわな。
顔ぶれを見たら
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コレにリバンが加わったけど、ラドキーの様な精神的主柱は不在…でしょ?(リバンにそれを求められるのか?
で、実際にボンサーは立ち上がりに難儀して…2△もヒットから始まって、流石に場内は「えー加減にせえ!」みたいな雰囲気になって来て(TVで見てても解る)…そんな中、カダイヤーが浅目のライトフライで、2塁ランナーも走る気は無かったと思うけど、3塁へノーバウンド送球。
ぶっちゃけ示威行動と言うか、する必要もなかったかも知れない…けどもこの1プレーで場内は盛り上がり、何となく雰囲気も変わった。
オンサーも気分が変わったのか、次の打者から連続三振でチェンジ…まぁ、イズタリス,フィギンスと強打者っぽくない2人だったから、このプレーだけのお陰でもないんだろうけど…何て言うか、カダイヤーの送球1つで雰囲気は変わったハズ。
本来ならココ(2▽)で、反撃に入りたいところ…だけどガーランドが良くて、ゴロアウトの山…いい投手獲ったよなLAAは…。
3△にもボンサーは好守に助けられ…ま、この辺はMINっぽい感じでバックが盛り立て(守り立て?)てる感じで、未だ球は高かったけど、何とか切り抜けてる感じだった…ところが…

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この2つ、ワイルドピッチと記録されたけど、マウアーはもう少し慎重にと言うか、少なくともランナーが居るんだから、身体で止めに行かかアカンやろ?
それぞれランナー2塁だったのが、この2つのプレーでランナー3塁。
コレは無関係かも知れないけど、結局両方とも3塁へ進ませてしまった後キッチリ失点した(ランナーの生還を許した)。
打てるキャッチャー全盛だけど、キチンと守ってナンボと違うのかなぁ?
パウリーノとかV.マルチネスよりは遥かにマシだろうけど、こう言うの続けてたらマウアーもあの2人と同じグループとして考えないと…。

ま、そんな事書いても結局はバンバン打たれ、ガーランドは全然打てずで1-9…残塁も多かったし、もう少し何かゲリラ的な野球が見たかったな…。
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来年には新球場が出来るのか?東京ドームみたいなホーム球場だけが嫌いで、他には負の要因がないので新球場完成には超期待してるけど、走って、守っての地味っぽいけど身体を張った野球(出て行ってしまったハンターみたいな野球)を見たいのよ。