五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1987 Rd.3 ベルギー(スパ・フランコルシャン)

スパですよ、スパ!以前も書いた様に初めて見た洋物ビデオ(レースな)がココ、スパの'85GP。
なもんで、最初の刷り込みも有るけども、幻想的で公道部分も走るし…ちょっと危険な匂いもするし…で好きなサーキットなんスよ。
中嶋の予選での走りも流れて

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「ココ(オールージュ)でのガードナーはキレてた」とか、「マモラがロッシュに追突するのはこの先の右コーナー」とか…うわ、見たい!ビデオは残ってるんだが、果たして御存命(カビでダメになってない)だろうか…。

レースが始まって直ぐに…

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…ココでのこう言う事故を見ると、ベロフの死亡事故を連想してしまう…そんなのだから、アリオーは黒旗も出る前に車を止めて救出しようとしたり…幸い惨事にならずに済んだからこそ言えるんだけど…何だか良い光景だなー!と。

本来ココはパワーサーキットなので、ホンダが断然有利!と思ってたんだけど…

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…あらあら…ま、セナとマンセルじゃ、こう言うのも考えられますね…この後リタイヤしたマンセルが小倉さんに体当たり!って、ホントに暴れん坊…。
ピケも×、アルボレートも×、フォードも消えて…なんでマクラーレンだけ安泰なのでしょう?と言いながら、サバイバル戦になった中最後迄走り切ったと言うか持ち応えたデ・チェザリスが3位入賞。
小倉さんの当時の「彼の予選の走りはカッコ良かった!」とか、「ココ迄来たら3位になって欲しい!」と言う話も良い話です。それに

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3位確定を知らず、ゴール直前にガス欠⇒必死で押すってのも良い光景…やはり80年代って、ちょっとアマチュアっぽいトコと言うか、完全にビジネスに染まり切ってなかったりしてて、それが面白いだけじゃなく、何か失くしてしまったモノがこの時代には有った様な…←って、何を話まとめ様としてんの?