五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1987 Rd.10 オーストリア

このレース、当時日曜の昼間に見た記憶が有るんだけど、アレって生中継じゃ無かったんだ…ま、兎も角「世間が騒いでるし、一回見とくか…」程度に初めて見たのがこのレースだったかな?

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何度か書いた気がするけど、このレースの予選でヨハンソンが鹿と激突!てか、よく死ななかったな…ヨハンソンが←動物愛護団体からクレームが来るか?

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決勝でもスタートで赤旗×2回…コレも、よく死人が出なかったモンだ…(いくら「スタート直後でスピードが乗ってなかった」とは言え)。

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で、このレースを当時見て驚いたと言うか、目を引いたのが【火花バシバシ☆】←子供か!?
この火花で鈴鹿じゃ小火騒ぎになった記憶も有るが?
兎に角キャプチャーばっかり取ってて(盗ってて?)気付いたと言うか、ホントにバンピーで…以前のレースでもこんなにバンピーだったか?(コマ送りしてると、車がバンバン跳ねてるのがよく分かる)

レースとしてはピケがドイツ・ハンガリーと2連勝で、何となく「2位でも良いかなぁ~」って雰囲気も感じられると言うか…まぁ、マンセルの逃げが効いたんだろうけど。

ピットスタートから3位迄追い上げたプロスト…またもトラブルかよ…と、過去の映像で真剣に落胆する必要も無いけどな…。
何と言うか、『たら・れば』が無意味なのは重々解っちゃいるけども、トラブルがもう少し少なけりゃ…とか思いたくなる俺はプロストスキー(と何度も書いてる)。

で、このレースの目玉と言いますか、散々色んなハプニング映像でも取り上げられて来た『マンセル激突☆』。
別にピケと激突するワケじゃなく(イヤ、殆ど知ってはる事だし)

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ゴッ★チ~~ン!(笑)

…よく死ななかったな…←大袈裟だって!
いや、しかし…蹲るマンセルに、『ベネトン・フォード』のファビが冷やす為に水を掛けたりしてるのに、『同じチーム』のピケは「終電で隣に座った酔っ払いがもたれ掛かって来た…(ウゼぇ)」みたいな態度が笑かす。

しかし、レースじゃ鬼みたいな走りを見せて(そう言えば当時、あまりにキレた走りをするので「マンセル=薬物使ってないか?」って疑惑とか出なかったか?)、レースが終わったらお茶目なトコも見せる

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打ち付けた額を押さえたと思ったら、直前に抜いた親知らず辺りを押さえる…年下の俺が見ても可愛げが有ると言うか…ホント、『大英帝国の愛すべき息子』全開!なレースでしたね(当時はそんなに好きじゃなかったけど、今見たら「何でマイナスイメージを持ってたんだろ?」と自分を疑う)。