五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

「ありがとう」と素直に思える“さようなら”です。

スズキ、スバルと立て続けにお別れが続いたけども(ホンダF1はスルーかよ?)、広島市民球場も今年限りだったワケで…。

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最後の試合として、広島カープOB戦が行われたそうで、正に西宮球場が取り壊される前にやって欲しかった企画(やってないよな?)。
そもそも両チームのスタメンが

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このスタメンを見ただけで鳥肌と言うか、涙が出て来た←大丈夫か?
カープ』の1番はショート:高橋慶彦ですよ。もう、大好きな選手だったなぁ…ちょっと問題児なトコが(激励会で『迷惑発言』とか)。
打ち方も相変わらず癖の有る打ち方と言うか…でも、流石に守備はオジサン全開で、お腹が邪魔になってた感じ?(スマートな選手だったのに←人の事は言えないだろ?)

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達川さんも出てて、上手い打撃で「タイムリー!?」と思わせながら、ライトゴロでアウト!と言う…ま、流石はお笑い部門担当と言うか…でも、出来れば厳しいトコに投げて「当たっちょるけん!」とか死球をアピールする場面も見たかった(あと「コンタクトが落ちた!」とか言って大騒ぎするとか)。

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古場さんも監督として来てて、お姿見るのは凄~く久し振り。
でも、玉子カレー食べてこなかったから負けたんじゃないのか?って感じで…そうか!あと、ベンチで物陰に半身を隠しながら指示を出せなかったので、采配も今一冴えなかったとかか?

7回表が終了した時点で、ホントなら試合終了!って事だけど、裏にも攻撃が有って…最後のマウンドに上がって来たのが

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完全に涙腺決壊!もう、大々好きなピッチャーで…フォームも相変わらず『グッと沈める』アレ。
高橋選手(もう『選手』じゃないんだけどね)を見逃し三振に斬った(ハズの)時は、「今でも行けるんじゃね?」って感じでビシッ☆と低目に決めてた。

嗚呼、思い出の広島市民球場…とか言いながら、出張の時オンリーなので数える程しか行ってないけど、赤ヘル軍団の大爆発を丁度『野球が解る年頃に見た』世代にとって、この球場と鯉のぼり、それとこのユニホームが一番印象に残ってるんスよね。
原爆ドームの直ぐ側で、広島にとってココも大事な場所のハズ(球団創設のいきさつとか、設立当時の話は泣けるエピソードばかり)。
TVで見てて(たった30分の番組だったのが残念過ぎる)、この日観に行かれた人達がホントに羨ましい…新球場はかなり立派みたいだけど、ココで感じた…まぁ、小ささのお陰かも知れないけど…選手との距離感が失われてなければ良いなとか思うと言うか、願ってます。