五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

平成20年度 バレーボール天皇杯・皇后杯 女子決勝(12/23分)

G+ 実況:早川健太郎 解説:吉原知子

1 2 3 4 5 TOTAL
イオニア 16 17 20 0
トヨタ車体 25 25 25 3

つーか、お客さん少ないですね…大会としては「1950年から云々」とか言ってたけど、『黒鷲旗』は名前を聞くし、大会が始まってる事を知ってたりするけど、この大会についてはEPGで「コレ、何処と何処がするの?カードによって録画を決めよ」と判断し、録画するの忘れてたよ…(ま、丁度始まった時に思い出したから良かったけど)。

トヨタ車体については、先日GAORAで見た時に「レナタ選手に頼り過ぎじゃね?」みたいな事を偉そーに書いてるけど、この試合では結構分散されてたと言うか、他の選手もポイントを上げてて…特にキャプテンの都築選手のサーブ、コレに栗原タソが虐められてたな…てか、あんだけ狙い撃ちされて、そんでもってポイント上げられないと…。
そんでもって、レナタ選手が攻守に活躍と言うか、レシーブでも結構目立ってた(様に見えた)。
で、そう言うプレー面じゃなく、もっと精神面と言うか…

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こう、周りを鼓舞すると言うか、味方がポイントしたら本人以上に喜んでたり(↑の特大ガッツポーズ)、特に感心したのが

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タイムアウトで同僚と話をしてる時、通訳の人が居てるのに『今喋ってる人を見て、真剣に聞き取ろうとしてる』感じが◎
で、通訳の人から聞きながら、喋ってた人(日本人選手)の方を向いて「Yes!」「Yes!」と頷いてる…何か、凄く聞き耳を持ってると言うか、溶け込もう!感が強く感じられてて単なる助っ人と言う意味じゃなく、チームの柱って感じがした。
ところで、このレナタの通訳の人…何処かで見た様な気がするんだが…元選手かな?(ダイエーとかに居なかった?←オレンジアタッカーズ時代)

対するパイオニアの助っ人であるハニーフ選手って、同じタイムアウト時に

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どうも所在無さ気と言うか…未だにチームに溶け込んでないみたいな?コレってトスが合わないのを「正セッターが途中で怪我退場したから…」とかの言い訳する以前に、「どう言うトスが打ち易いか」とかの話し合いも出来てないんじゃないの?って心配になりそうな雰囲気。
ココの監督ってアメリカ代表の監督をしてたとか言ってたっけ?で、英語を喋られるみたいだけど、短い時間の間にハニーフ一人の為に英語で指示を出してるけど、チーム全体に対しての指示を出して、後は通訳に任せた方が良いんじゃないの?とか思えて来る(英語喋れるのを嬉しがってるんじゃね?とか)。

と言う感じで、元々Vリーグで調子が出てないチーム同士の対決が、更に下位に低迷してるトヨタ車体の優勝と言う結末に…見てて「これが2勝7敗で9位のチームかぁ?」とか疑問に思ったと言うか、少なくともパイオニアトヨタ車体の順位間違ってないか?って感じのストレート試合(ま、拘束時間が短くて済んで良かったって感じ)。

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勝ったチームと負けたチームなんだから、明暗がハッキリしてて当たり前…なんだろうけど、番組でも言ってたか?…の前に、この実況コンビ、パイオニア贔屓過ぎてウンザリ…まぁ、吉原さんは元パイオニアだから気持ちが解らなくも無いけど…まー、所詮はG+と言う『読売マンセー放送』な局だから、偏重放送はお手の物って事か。
で、何だっけ?…だから、この大会の意義と言うか重みがよく判らないけど、こう言う大会で優勝した以上は、リーグ戦でノッて来そうなのは想像し易い…てか、そんなに低迷してるチームに思えない。
逆にパイオニアの方が降格とかちらつきそうな気がするんですけどね…ま、コッチは栗原選手目当てで見てる様な人間なので、適当な感想ですが。
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