五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

2008 DTM Rd.7 ニュルブルクリンク(7/27分)

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つーか、サーキットと言うよりもラリーとか、下手すりゃモーターボート競技みたいな状況でしょう…って事で、予選2が大雨で赤旗中断→予選1のタイムにてグリッド決定!→クリステンセンがポール!と言う事で、予選1位のクリステンセン、2位のロッケンフェラー共に後ろめたさを感じてるっぽいコメントだった気がするけど、別に胸張って良いんじゃないの?
真っ先にコースインしてタイム出した後、事故って赤旗→予選終了→自分以外誰もタイム出せずにポール獲得♪と言う今年のFポン菅生の本山選手よりかは不快感と言うか、ルールの無常観は感じないし(って説明長)。


レース開始前に雨が降ってたのかな?
しかしメルセデス組はグリッド上でドライタイヤへ交換。
アウディ組はレインのまま…でフォーメーション…

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『ちょい濡れ』どころか完全にドライ…てなモンで、大慌てでピットイン→ドライへ変更→ピットスタート=ドンケツからスタートで、このアウディの惨劇を見るメルセデスのノルベルト・ハウグ氏は…

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クーックックックックッ…

間違えた…

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フッ…
と言う「してやったり!」な感じ…と言う事で、メルセデスが早々に上位を固め…イヤ、パフェってカッコいいわ。
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いつだっけかに『ピットアウト時、無理矢理割り込んでペナルティー』てのも有ったけど、それも(+)側に思えて来たレース内容で…あー、ノイスリンクでも結構クリステンセンだかに喰らい付いてたりしてたか?
今回、ま、確かに雨という状況下だったけども(だからこそ?)、型落ちメルセデスで今年型アウディ…エクストロームとのバトル(それもレイン状況の中、お互いドライタイヤでズルズル)と言う、正に僕が萌える状況。

あと、残り6周ってトコで2位につけてたデイ・レスタ、同じく残り5周で5位に居たシャイダーがピットイン→ドライタイヤへ変更。
「今更?」って気がしたけども、それぞれ『あと1周早くタイヤ交換してたら』と言う、いつもの『たら・れば』だけど、ディ・レスタはシュナイダーを抜いて優勝。シャイダーは少なくとも3位争いのパフェ,エクストロームを抜き…「2位に落ちたであろう」シャイダーすらも逆転出来た…かも?(てか、ほぼ間違いなし)
DTMって全体的にピット作業(停止時間)以外のロスが少ない設定なのかな?と言うか、考えたらピットへの導入部分とか日本とかに比べて、かなり短い気がして来た…と言う事で、あの作戦は大成功!だったワケで、終盤のスパイスとしては十二分に面白かった。

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最終的にパフェが4位をギリギリで守れたトコとかも大きいけどね←気分屋な見方しかしてないから。