五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1987 Rd.15 日本

   イメージ 1   イメージ 2
鈴鹿に集まった大観衆…で、この(↓)タダ見席と言うか工場の屋根。

               イメージ 3
HRCに居た三浦昇選手の工場じゃなかったっけ?(ヘアピンの進入側右手奥。フェンスの向こうに有る会社?←GPでフェンスの向こうから三浦選手が見てた記憶が有りんす)


   イメージ 4   イメージ 5
で、決勝当日よりも前にタイトル争いに決着が付いて…懐かしい…この映像、夕方のニュースで流れてたよ。


そんでもってフェラーリのベルガーがポール。予選2位のプロストは『日曜朝最速の男』ぶりを発揮し…あのバーストが無けりゃ…まぁ、『たら・れば』だけどね。


               イメージ 6
流石に地元!ってのは有るけども、「1コーナーのアウトから!」ってのはF2で知ってた中嶋のままと言うか、納得の走り。
正直'87シーズンのレジェンド見てて、コレで「中嶋マンセー!」と興奮出来てた人は偉いと思ってたけど、鈴鹿見ててちょっと頷けたと言うか…ジーンと来た。
あと、2輪のGPじゃ開幕戦辺りに持って来てたけど(最近は終盤?←見てないから知らね)、やっぱシーズン終盤…「世界を戦って来てから」の方が、走ってる方もだろうけど見てる方も成長っぷりと言うか、そう言うモノを見られそうで良いよね…。

               イメージ 7
左から、セナ-ベルガー-ヨハンソンと、当時は「次代を担うドライバーが表彰台~」とか書かれてたけど、ヨハンソンは残念でした…。


てな感じで…以前『川井セレクション』で1987年鈴鹿は当時の音源で放送されたと思うけど、やはり小倉さんの解説を聞きながらだと、情報量は比較しようが無いぐらいに今回は(も?)濃密。
脱線気味だったけど(でもないか)、この鈴鹿でF1デビューしたモレノが、90年の鈴鹿で2位表彰台ゲット(+亜久里3位)→ホンダの人に見られない様に裏でで涙ぐむ…って、小倉さんの話はF1…だけじゃなく、他のモータースポーツもだが、兎に角愛が溢れてる。
こう言う人の解説が聞ける幸せを噛み締めてます(マジで)。
…そこでふと思い出したが…「弱小チームを渡り歩いたので、4点式ベルトを自分で締められる」と言う特技を持ってたのって、モレノだったっけ?

次回からは1988年シーズン。
マクラーレン独走で、正直つまんない感じがしてるんだけど…小倉さんさえ居れば「どんな糞レースでも楽しめるじゃないか!」って、期待してます←あえて誰が解説かは調べない。