五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

2008 PWRC Rd.5,6

Rd.5 フィンランド(7/31~8/3分)

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地元フィンランドのケトマー選手。子供の頃に「ココへは地元の英雄達を観に来てた」って事なんだけども、インタビューでは『カンクネンサロネンマキネン』の順番で名前を言ってるのに、字幕ではサロネンはスルー…酷くね?

しかし、ホントにフィンランドは層が厚いと言うか、番組のインタビューでも言ってたっけ?『人口500万未満』で、どんだけ優秀なドライバーが出て来てネン?と言う事で、その驚異の新人と言うか、地元枠?ワイルドカード?兎に角、そう言う立場で出て来たのにトップを快走したのが

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J.サロ(“ネン”を付けたいけど)。でも、ガルフは今一ラリーカーに似合わないと言うか…勝手な思い込みではル・マンとかで走るヤツのイメージかなぁ?←GT40とか917Kのイメージ。
このまま行くんか?」とか思ってたら…

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ま、仕方ないか…こう言う時、実況・解説が「勿体無い~!」とかよく言うけど、何となくそう言う時には違うんじゃないか?って思うのだが?
何と言うか、攻めていたからからこその『その位置』だったりする場合が多く、逆に守りに入ってミスるよりは…まぁ、結果が全てなんだけども…。
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あと、ヴァリマキ選手(スゲー名前だな)の『肋骨を数本折りながら競技続行』って?
3連ジャンプのトコでも映ってたけど、さぞかし骨身に沁みると言うか響いたでしょう…って、彼もフィンランド人…キビマキ(吉備巻入鹿?)とか“マキ”ってのもフィンランドに多い?
で、奴田原選手は目標の『ノン・スカンジナビアン首位』の5位って、何気にヤルんじゃね?って感じで…ま、Pは報道されんわな…。



Rd.6 ニュージーランド(8/28~31分)

アイグナー:3勝(残り2)、ハンニネン:2勝(残り3)と言う事で、ココが決戦!と言う事になるんだけども…

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先に出たアイグナー選手がトラブってる横を、ハンニネン選手が通り抜ける…


が!

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同じSSでハンニネン選手が転倒!(ロゥブも『危うく!』だったコーナー)

で、2人揃って(コ・ドラ入れると4人だが)

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この時点では症状と言うか被害はハンニネン選手の方が甚大っぽい感じで、「今回は痛み分け(若干アイグナー選手の勝ち?)」て思ったら

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何が有るか解りませんなー。
何だかんだでハンニネン選手は5位迄追い上げて、ポイントを獲ってるし。

アイグナー選手が4点リードでラリー・ジャパンへ…



その前に、いつもはプジョー207(S2000)のサンデル選手が初のランエボ参戦→2位入賞。
なんでもランエボどころか、ターボ車に乗るのも初めてだったとか…しかし、シーズンの結果とかを色んなHP見て確認しつつ書いてるんだけど、『サンデル=ミツビシ・エボⅨ』の表記が多いのだが?
確かに間違いじゃないんだろうけど、何かプロパガンダ臭がするのよね…。
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でも、サンデル選手の適応能力と言うか、ポテンシャルの高さみたいなのは証明された感じで、今後彼がどっちへ進むのかが楽しみだったりもする。