五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

前田慶次 天下御免の戦国傾奇者(歴史群像シリーズ)

イメージ 1

単行本:147ページ
出版社:学習研究社
ISBN-10:4056053278
ISBN-13:978-4056053272
発売日:2008/12

漫画『花の慶次』が大好きで、次に原作の小説『一夢庵風流記』も読んで…金沢出身の、結構そう言う歴史に詳しかった知り合いに訊いた時も、「前田慶次?知らんわ」と言われてたので実在の人物として知る機会を与えくれそうな研究書と期待してた…パラパラ~っと立ち読みした時点では、そう言う資料とかが載ってるので買ったけど、ゆっくり読んだら漫画ネタばかりが目に付いた(それだけあの漫画のインパクトが大きいんだけど←パチンコにもなってるし)。
ま、一応はキチンとした歴史的資料とかも出て来るけども、もっと可観小説とか上杉将士書状の研究とか出来なかったのかな?とか。

で、今やってるNHKの大河は直江兼次
「直江山城は莫逆の友。 死んでやらねばなりますまい」by前田慶次と言う事で、出て来なきゃウソだろ?だから、誰が演じるのかが楽しみと言うか不安…『妙に化粧して、派手なカッコしたヤツ』とかはイヤだよ←調べたら良いんだろうけど、別に大河見ないしな(だったら何故心配するのか?→好きな人物が変に扱われてたら、誰でもイヤじゃね?)

取敢えず、巻末の前田慶次絡みの出版物案内が載ってるので、それを参考に他の慶次も読んでみます。