拳銃無宿

S．マックィーンが好きでして…とは言え、彼の全作品を見たわけでも無いけども『栄光のル･マン』『ブリット』『荒野の七人』と『ハンター』なら金出して映像ソフトを買った。
で、彼の最後の作品である『ハンター』と同様に、賞金稼ぎを題材にした（出世作でもある）拳銃無宿が、正月休みの頃にCinefilImagicaで一挙に放送されて（現在は2本/週）、それを見始めたんだけど取敢えず…

　　　　　　　　　　　　　　　

マックィーン若い！（笑）

　　　　　　
そんでもって『ランダル・カスタム』がカッコいい！
でも、レバーアクションの『レバー』の部分って、こんなに大きかったっけか？

で、コレも以前書いた気がするけども、自分にとって『マックィーン＝宮部昭夫』なんだけど、今見てる分は寺田農って人の声。
子供の頃には内海賢治がマックィーンの声を当て始めた頃で、TV局に「何で宮部昭夫さんの声じゃないんですか!?」と苦情のTELをしたりしてたけど、或る意味本家本元は寺田さんだったんですね（知らなかった）。
宮部さんの声を楽しみにしてるんだけど、寺田さんの声もそんなに違和感無く聞けてる

第2話でゲストに気になる人が出て来てて

　　　　　　　　　　　　　　　

J．コバーンだと？

あれ～？もっと背が高いと思ってたけどなぁ？（左側の人）
マックィーンと並んだ時も、そんなに変わんなかったし…で、もっと気になったのが

　　　　　　　　　　　　　　　
やたら可愛いんですが？…じゃなくて、それよりも彼女は聾唖者の設定になってて、一緒に映ってる男性（兄と言う設定）とは手話で会話してたり、悪人の発言を読唇術で理解してたり…コレ、正味50年前のTVドラマなんだけど、既にそう言うのが特別な話（『奇跡の人』とかみたいな）じゃなく、普通に脇役に出て来てるトコに驚いた。

取敢えず全78話とかが放送されるそうなので、全話見る気で居るんだけど…日本のドラマは全然見ないくせに、50年も前のTV西部劇に燃えるなんて我ながら世間からズレてるよな。