五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Vリーグ 08-09 久光 vs 岡山(1/18分)

NHK-BS 杉沢+杉山

チーム名 1 2 3 4 5 TOTAL
久光 26 21 25 22 15 3
岡山 24 25 18 25 10 2

岡山シーガルズって企業名が入ってないけど、何処が運営母体になるの?と疑問に思ったら…なるほどね…知らなかった。
てか、そう言う状況下でこの時は2位に居るワケだ(「オリンピックで選手を派遣したチームが~」と言う事も有るんだろうけど)。

で、見始めた時は岡山のセッターが上げるトス…それも特に森選手の移動攻撃へのトスが尽く「打ち切れねーよ!」って感じだったのに、解説の杉山さんが言う様に(一旦ベンチに下げられたとは言え)修正して来たのは見てて面白かったと言うか…
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この監督さんが素で偉いんじゃないか?とかね。
この時に言ってたのが…

チャンスボールは危険なボールなんです。
それをやっぱり知ってる人がやっぱり居ると、チームは…ゴ゙ニョゴニョ(聞き取り出来ず)
チャンスは危険ですよ(笑)

放送でも『禅問答みたい』と言ってて、解説:杉山さんが「チャンスボールを貰っても、その分相手は守備の体勢を整えてる」と言う感じの事を言ってた。
実際、見てて(TVな←しつこい)チャンスボールを与えた側が、実際はポイントを上げる光景が多いよな?
ま、その辺の事はよく解んないけど、この時の監督さんの口調が…ま、画像でも判る様に大声を張り上げるでもなく、選手を諭すかの様な雰囲気で…もっとこの監督さんの話とか聞いてみたいと思った。

で、実際のところ、久光の方が攻撃パターンが多くって…でも、そんなに大砲も居ない感じの岡山も負けてなくて…何か、こう…全員がヘッズ・アップ・プレイに徹してると言うか、バレーボール自体がそう言う競技なんだけど、何でバレーボールを見てるのか?みたいなのの再確認と言うか、そう言うプレーを見てるのが楽しいし、気持ち良いんだな…ってのが再認識が出来た感じ。
ま、ストレートで済む方が、見る時間も限られてるし『より多くの試合を見られる』と言う意味では有り難いんだけど、こう言うのも良いな…と。